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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第11章 最強のライバル

鏡也君は…蒼くんとお風呂に入ってる。

キャハハ、キャハハ
蒼くんの笑い声がずっと聞こえてきて凄く楽しそうなの。


ガチャ

楽しそうな声にお風呂場が気になって覗きに行くと
蒼くんは泡だらけ!

「楽しそうね、私も入ってもいい?」
その場でシャツを脱ぎ捨てブラのホックを外したところで鏡也君に叱られた。

「葉瑠、なにやってんの…ダメだよ」

え~なんでぇ私も入りたいのに…

「蒼士に葉瑠の裸を見せるつもりか?」

やだ……大げさじゃない?
2歳になったばかりの子供だよ。
そんなに気にしなくてもよくない?

「ダメだよ絶対だめ、ほらっ行った行った」
バシャバシャ─キャッ。

早く出てけってお湯までかけられた。
あっそうですか、わかりましたよ!
鏡也君のケチッ。

外したホックを留めながらリビングに戻った。

バンッ、「るぅ~」え?
裸ん坊の蒼くんがリビングに入ってきた。

「コラッ、蒼士待て、まだだよ~」
鏡也君がお風呂場から叫んでる!

え?あっこらっ、まだ濡れてるでしょ。
泡もいっぱい付いてるし─
私の顔を見ちゃったから脱走してきたの?─

「こらっ待ちなさい」キャハハ、キャハハ、
慌ててタオルを持って追い掛ける。

「捕まえた」キャハキャハ

あ~蒼くん──遊んでると思ったのか思いっきり抱きついて来るから…私まで濡れちゃったでしょ~

やれやれ─大人しくしててね。
風邪でもひいたら大変だから。

ワシャワシャ──タオルで蒼くんを拭いていると、私の頭にも─フワッ~─あれっ?タオルが……

「そんな格好で~蒼士が鼻血出すぞ」

あっ鏡也君──なんで鼻血?

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