パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 最強のライバル

ｽﾞﾌﾞｯ、ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
「はぁ～んっ、ん、ん、」
すっかり鏡也君のペースに嵌まって結局こうなっちゃう！
──
〝……葉瑠…ダメだよな？〟
そんな切なそうな顔で言わないで─

〝激しくしない？〟
〝しないよ、ゆっくり動くから〟………ｺｸﾝ。
蒼くんは気になるけど…やっぱり許しちゃう！

ｸﾁｬｯ、ｸﾁｬｯ、「ぁ～はる、っ」
いつもと違う優しい動きにちょっぴり焦れったさは有るけど、でもそれが逆に二人の気分を高めてくれる。

まだお喋りも上手に出来ない子供とは言え、蒼くんが隣にいるのにこんなことして…
両足を抱えてゆっくり抉る鏡也君の動きにゾクゾクと興奮と快感が絶え間なく襲ってくる。

「はるっ、葉瑠ｯ」
「ﾊｧ…きょう、やくっ、んっ」

ｽﾞﾁｭ、ｽﾞﾁｭ──ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ…
呼吸が乱れ息が上がる！

下から鏡也君を見上げ手を延ばすと、その手を掴んで指を絡めてくれた。

もっと鏡也君にくっ付きたくて少しだけ絡めた指に力を入れるとすぐに私に被さって甘い囁き。
「葉瑠、すげ～気持ちいいよ」

ｺｸﾝ、でもこんなんじゃ満足できないよね？
物足りないんじゃない鏡也君…

「葉瑠…すげ～興奮してるだろ？」
わかるよ、凄く俺を締めつけてくるから……
ｸﾁｬ、ｸﾁｬ
やだ、そんなこと言わないで。

「いいんだよ俺だってそうだから」──
激しくなくても今日の葉瑠は凄く締まるから、ソコを擦りながら動くとメチャクチャ気持ちいいよ！

ほらっ、……葉瑠も気持ちいいだろ？
これはどう？ｽﾞﾁｭ、ｽﾞﾁｭ

両足の下に腕を通して腰を廻すように何度もグリグリ擦るからおかしくなりそうだよ。