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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第11章 最強のライバル
ギシッギシッ、ギシッギシッ
「ンンン…ハァハァ…鏡也君…」

「葉瑠、ハァ、夕べ、隣に…蒼士がいて、興奮した?…ねぇどうだった?ハァ」

ギシッ、ギシッ
「な、んで、そんな」ギシッギシッ
「昨日、すげ~締め付け、だったから、ァァ」

「知らない、そんなの」グリグリ
「アッ、ダメ、それ……」

わざと大袈裟に言って反応を見る。
葉瑠?……身体は素直に返事してるよ……

「ほらっ、今、思い出しただろ?…」
ギュッってなったよ。すごッ!

「もっ、やぁ~」クス、可愛い……
葉瑠を抱き起し下から突き上げる。
アッ、アッアッアッ…

「こんな、ヤラしい葉瑠を…蒼士に見られて、大丈夫だったかな」
「……な、んで?」アぁ~

葉瑠を見て興奮するようになったら困る!
記憶はなくなっても潜在意識の中に残るかも…

思春期になって葉瑠を見ただけで、なんとな~く頭に浮かぶんだよ。昨日の光景が………

(やべぇ俺…葉瑠おばさんの夢見ちゃったわ~)
ってな?どうする?

「へ?……やめてよ、バカッ」
アハハ……冗談だよ!

それくらい今の葉瑠はエッチで綺麗って事だよ。
ほら、小さく光る照明が汗ばんだ肌に反射して光って見える。

グンツ、グンツ………グンツグンツグンツ
「鏡也…くっ…」
「はる、ぅ……俺もう、イキそ」パンパン、パンパン

「ヤッ、ヤッ、ダメ──アッ、イクイク─」
ビクッビクビク

ハァハァハァ─
蒼士じゃなくて俺の方だよ
葉瑠を見てすぐ興奮するのは…

やべ~わ、どんどん性欲が強くなってるじゃん俺

「葉瑠ごめんな、先に謝っとくよ」

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