この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第11章 最強のライバル
──///
「はるぅ~ただいま」あれ、風呂か?

バンツ……
「ぉ~ビックリしたぁ」
風呂場のドアを開けようとすると葉瑠が勢いよく飛び出して来た。
「ビックリするじゃないの」
「俺もだわ……焦った~」

ところで葉瑠……今日は何のサプライズ?

そんな格好で出迎えてくれるのは嬉しいけど……拭いてから出なきゃ。

ほらッ髪の毛全然拭いてないじゃん。
雫が垂れてて、裸にバスタオルを巻いただけ……
「下着持ってくるの忘れちゃって」

だ・か・ら……拭いてから出なさい。
「あ~そうだった」てへっ!

まったく、どうして頭に浮かんだことをすぐに実行しちゃうかな~
「いつも言ってるだろよく考え「あ~はいはい」

はいはいって!……面倒くさそうに

「あ、おい待て」
まだ話終わってないんだけど

「鏡也君の怒りんぼ!風邪ひいちゃう」
あ~ごめん!

葉瑠はそのまま下着を取りに行く。

はぁ~ちょっと最近俺、軽くあしらわれてない?
「フフフ…鏡也君…入る?一緒に…」

「もちろん入るけど」

……///
ポチャン……パシャパシャ
「鏡也君…まだ話ある?さっきの続き……」

もういいよ。
こんなにニコニコされたら……どうでもいいわ!
「そ?ウフッ」

すっかり葉瑠のペースに乗せられて……手のひらの上で転がされてるよな俺。


あっ、そう言えば──
「─元気だったか?蒼士」え?
「行ったんだろ?英美ちゃんちに」

今日、久しぶりに英美ちゃんの所に行くって言ってたじゃん
「あ~うん行った、ま~元気だったんだけど…」

なんだよ急に深刻な顔して
何か言いにくそうだけど─どした?

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ