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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第11章 最強のライバル
──///
「はるぅ~ただいま」あれ、風呂か?
バンツ……
「ぉ~ビックリしたぁ」
風呂場のドアを開けようとすると葉瑠が勢いよく飛び出して来た。
「ビックリするじゃないの」
「俺もだわ……焦った~」
ところで葉瑠……今日は何のサプライズ?
そんな格好で出迎えてくれるのは嬉しいけど……拭いてから出なきゃ。
ほらッ髪の毛全然拭いてないじゃん。
雫が垂れてて、裸にバスタオルを巻いただけ……
「下着持ってくるの忘れちゃって」
だ・か・ら……拭いてから出なさい。
「あ~そうだった」てへっ!
まったく、どうして頭に浮かんだことをすぐに実行しちゃうかな~
「いつも言ってるだろよく考え「あ~はいはい」
はいはいって!……面倒くさそうに
「あ、おい待て」
まだ話終わってないんだけど
「鏡也君の怒りんぼ!風邪ひいちゃう」
あ~ごめん!
葉瑠はそのまま下着を取りに行く。
はぁ~ちょっと最近俺、軽くあしらわれてない?
「フフフ…鏡也君…入る?一緒に…」
「もちろん入るけど」
……///
ポチャン……パシャパシャ
「鏡也君…まだ話ある?さっきの続き……」
もういいよ。
こんなにニコニコされたら……どうでもいいわ!
「そ?ウフッ」
すっかり葉瑠のペースに乗せられて……手のひらの上で転がされてるよな俺。
あっ、そう言えば──
「─元気だったか?蒼士」え?
「行ったんだろ?英美ちゃんちに」
今日、久しぶりに英美ちゃんの所に行くって言ってたじゃん
「あ~うん行った、ま~元気だったんだけど…」
なんだよ急に深刻な顔して
何か言いにくそうだけど─どした?
「はるぅ~ただいま」あれ、風呂か?
バンツ……
「ぉ~ビックリしたぁ」
風呂場のドアを開けようとすると葉瑠が勢いよく飛び出して来た。
「ビックリするじゃないの」
「俺もだわ……焦った~」
ところで葉瑠……今日は何のサプライズ?
そんな格好で出迎えてくれるのは嬉しいけど……拭いてから出なきゃ。
ほらッ髪の毛全然拭いてないじゃん。
雫が垂れてて、裸にバスタオルを巻いただけ……
「下着持ってくるの忘れちゃって」
だ・か・ら……拭いてから出なさい。
「あ~そうだった」てへっ!
まったく、どうして頭に浮かんだことをすぐに実行しちゃうかな~
「いつも言ってるだろよく考え「あ~はいはい」
はいはいって!……面倒くさそうに
「あ、おい待て」
まだ話終わってないんだけど
「鏡也君の怒りんぼ!風邪ひいちゃう」
あ~ごめん!
葉瑠はそのまま下着を取りに行く。
はぁ~ちょっと最近俺、軽くあしらわれてない?
「フフフ…鏡也君…入る?一緒に…」
「もちろん入るけど」
……///
ポチャン……パシャパシャ
「鏡也君…まだ話ある?さっきの続き……」
もういいよ。
こんなにニコニコされたら……どうでもいいわ!
「そ?ウフッ」
すっかり葉瑠のペースに乗せられて……手のひらの上で転がされてるよな俺。
あっ、そう言えば──
「─元気だったか?蒼士」え?
「行ったんだろ?英美ちゃんちに」
今日、久しぶりに英美ちゃんの所に行くって言ってたじゃん
「あ~うん行った、ま~元気だったんだけど…」
なんだよ急に深刻な顔して
何か言いにくそうだけど─どした?