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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第12章 過保護な彼氏

──///
♪フフ~♪フ~ゥン
クスッ─
「葉瑠、そんなに嬉しいの?まるで自分が結婚するみたいじゃん」
「それは、嬉しいよ♪」
嬉しくて楽しくて鼻唄歌いながら帰って来たら鏡也君に笑われた。
「良かったね!ヒロちゃんと洋子さん…」
鏡也君にも話か出来たし、ホッとした!
ヒロちゃんの照れた顔が面白かったな。
鏡也君がいろいろ質問したのに全然教えてくれないんだもん…
☆.:*:・'°☆
「ヒロちゃん、なんてプロポーズしたんだよ?」
「さあな」
「いいじゃん教えてくれたって─」
「鏡也に言うと、俺一生弄られるわ」
チッ、ケチだな。
「でも洋子さんよく思いきったな、すぐに辞められんの?仕事」
──すぐにはムリだけど──
やっぱり会社からは引き留められてるらしい
そうだよね!ベテランだもの。
そう簡単にはね
「だからね、鏡也君…」へ?…
洋子さんが急に真面目な顔で鏡也君を見たもんだから…鏡也君は不安な顔
「な、なに…」
「それまで葉瑠ちゃんを貸してほしいの……」
もちろん忙しい時だけでいいし、仕事が終わったら私がすぐ交代するから……って!
「……ぇ…//」お願い!
ヒロちゃんと洋子さんに頭まで下げられちゃって
「はぁ~ズルくね?」
おめでたい話の後に断れね~じゃんか
…って事は…いいの?鏡也君…
なんとか鏡也君の許可が下りて…洋子さんが退職するまで手伝う事になった。
「よし、もう1回乾杯するぞ」
鏡也君は複雑そうな顔だけどみんなで乾杯
「「「─かんぱ~い─」」」
バシッ「おい鏡也君どうした、元気ないな」
バシバシッ「…痛って~な…叩くな…」
♪フフ~♪フ~ゥン
クスッ─
「葉瑠、そんなに嬉しいの?まるで自分が結婚するみたいじゃん」
「それは、嬉しいよ♪」
嬉しくて楽しくて鼻唄歌いながら帰って来たら鏡也君に笑われた。
「良かったね!ヒロちゃんと洋子さん…」
鏡也君にも話か出来たし、ホッとした!
ヒロちゃんの照れた顔が面白かったな。
鏡也君がいろいろ質問したのに全然教えてくれないんだもん…
☆.:*:・'°☆
「ヒロちゃん、なんてプロポーズしたんだよ?」
「さあな」
「いいじゃん教えてくれたって─」
「鏡也に言うと、俺一生弄られるわ」
チッ、ケチだな。
「でも洋子さんよく思いきったな、すぐに辞められんの?仕事」
──すぐにはムリだけど──
やっぱり会社からは引き留められてるらしい
そうだよね!ベテランだもの。
そう簡単にはね
「だからね、鏡也君…」へ?…
洋子さんが急に真面目な顔で鏡也君を見たもんだから…鏡也君は不安な顔
「な、なに…」
「それまで葉瑠ちゃんを貸してほしいの……」
もちろん忙しい時だけでいいし、仕事が終わったら私がすぐ交代するから……って!
「……ぇ…//」お願い!
ヒロちゃんと洋子さんに頭まで下げられちゃって
「はぁ~ズルくね?」
おめでたい話の後に断れね~じゃんか
…って事は…いいの?鏡也君…
なんとか鏡也君の許可が下りて…洋子さんが退職するまで手伝う事になった。
「よし、もう1回乾杯するぞ」
鏡也君は複雑そうな顔だけどみんなで乾杯
「「「─かんぱ~い─」」」
バシッ「おい鏡也君どうした、元気ないな」
バシバシッ「…痛って~な…叩くな…」

