この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第12章 過保護な彼氏

私達の事より
ヒロちゃん達のお祝いしなくちゃね!

明日、英美ちゃんにも早速教えてあげなきゃ。
ウフフ…きっとビックリするよ。

そうだ
「ねぇ鏡也君、どうしたらいいかな?」
「なにが?」

お祝いする場所だよ。

英美ちゃん達の結婚パーティーとか、鏡也君の送別会も…いつもヒロちゃんのお店でやったじゃない?

今回はさすがにヒロちゃんのお店ってわけにはいかないし、料理を作らせるのも可哀想じゃない

「んっ……あっごめんね」
私、鏡也君の膝に乗ったままだった!
膝から降りようとすると
「いいよ、このままで」って!

そお?

でも、鏡也君はまだスーツのまま
じゃ手伝ってあげる。

Yシャツのボタンを外そうとしてるから
「あ~やったげる♪」

私が手を出したから…
鏡也君は後ろ手を付いて高みの見物。
ん?私が脱がすの?フフ……

私はボタンを外しながらお喋りの続き…
「ねぇ、どうしたらいいと思う?」
「ヒロちゃんが作るだろ?」

「それ変でしょ?」

今度は鏡也君が私の服を脱がしてくれるんだって!
「ほらっ腕」あっうん。

「葉瑠が作れば?」え~それムリ
「こっちの腕も─」え?うん!


鏡也君は私の服を脱がし…遠くへ放り投げた!

「鏡也君…上手なんだから作れば?」
「ムリ」
…ん…っ、やだ
急に背中を指でなぞったりして……

「ピザとかテイクアウトすればいいじゃん」
「それじゃヒロちゃん自分で作るって言いそう」

「じゃ、いいじゃんそれで」
もう真剣に考えてよ!

「ん~っ…こらっ」
そうやってイタズラしないの?
ブラジャーの紐を下ろそうとするんだから

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ