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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第2章 波乱のアルバイト

「アハハハ…ほんと困っちゃう、勝手に撮るんだから」

「笑ってる場合か」ハイ、ごめんなさい。

「ンンッ~!鏡也君」
油断してたら急に私の乳首を強くツネってきた。

「まったくなにやってんだよ」
左右の胸を弄られ歯を立てる。

あっちょっと。痛いから!

胸を隠そうと手を出すと両手で払い除けられた。

「撮影しただけだろ?今ならまだ印刷止められるよな…明日電話して断われよ」

「葉瑠、わかった?」

「でも、夕方には印刷に回すって言ってたから」
たぶんもうムリだと──


「はぁ~、どうしてそうなるかな」
……ひとりでぶつぶつ呟きながらまた私の身体をまさぐりだす。


「今回だけお願いって言うから…仕方なかったの」

「勝手に引き受けて、お仕置きだな」
お仕置きって……

スーっと鏡也君の筋肉質な手がショーツの中に入る。

「鏡也っ君…んンンンっ、んんっ…」

さっきまで弄られてた私の秘唇はまたすぐに愛液を溢れさせる
指でそこを何度も撫でられて卑猥な水音を立て始めた。

クチュ…クチュ……
「大事な話してるのに、こんなに濡れて」

鏡也君がずっと弄ってたからでしょ…

「とにかくダメだから、ちゃんと断って」

クチャクチャ、クチャクチャ

「期限、が、決まって─、日にち、ないっ、て困っ、てて…─アッ、今回、だけ…だから、アン……ダメェ」


「あっそ」スルッ──

あっ!やぁ~

鏡也君は気に入らないと言わんばかりの顔で─私のショーツを簡単に剥ぎ取る。

「あらら、エッチだなぁ葉瑠はこんなに濡らして…ほらっ見てみ…こんなに糸引いてるぞ」

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