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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第14章 忙しい時こそ…甘えたい。
………//
テーブルに拡げた婚姻届。
しかも2枚…

(失敗した時のためにもう1枚貰ってきたから、使わなかったら葉瑠ちゃんにあげるから二人で使って)

初めて見たよ婚姻届!
1枚はヒロちゃんと洋子さんの名前が書いてあって印鑑も押されてる。

こんな大事な物預かっちゃっていいのかな?

でも、ウフフ、何度も眺めたりして……

ガチャン……
あっ帰ってきた…
「おかえり」
「ただいま」

ギュッ、どうしたの…疲れた?
突然抱きしめられて頬をスリスリ

「疲れた、ちょっと充電な」
うん、じゃ私も充電、ギュッ。

「はるぅ、俺葉瑠が足りなくてヤバイよ」
私もだよ。

「鏡也君…今日はお風呂一緒に入ろ」
私まだ入ってないんだ。
ずっと婚姻届眺めてたから──

「一緒に入るの」うんいい?
「いいに決まってるだろ、久しぶりだな」

「よし、取りあえずの充電完了」もう?
今30%な、続きは風呂に入ってから……


「あれ?葉瑠なにこれ」
テーブルに拡げた婚姻届に鏡也君が気がついた…

「……あ~婚姻届」
「貰ってきたの?」

洋子さんがね。
鏡也君に事情を説明。

「なんだぁビックリした俺らのかと思った」
私達の分もあるよ、失敗しなければくれるって……

「どうする?保証人だって」

「ぅ~ん。ヒロちゃんと洋子さんがよければいいけど…いいのか?俺らで」

私もそう言ったんだけど……
「私達に刺激されて決断出来たから是非お願いって言うから」

「ふ~ん、じゃ……なってやろうぜ保証人」

自分達の婚姻届を書くときの練習だって…

そんなんでいいのかな?
「いいのいいの」

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