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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第14章 忙しい時こそ…甘えたい。
.:*:・'°☆.:*:・'°☆
頼りない保証人だけど、いいんだって!
震える手で漸く書いた婚姻届

とにかく早く渡さなきゃと思ってすぐに持って来たのに、二人とも呑気なんだから……

「いつでも良かったのに」
え、すぐに出すんじゃないの?

〝そんなこと言った?〟
…言われて、ないけど…
じゃいつ出すの?

「ヒロユキいつにする?忘れないようにクリスマスにでもする?」
「あ~い~ね」

アハハ、そうなんだ。
まだ1ヶ月もあるけど……

でも…いいんじゃないクリスマス…
その日なら忘れないし。

「葉瑠ちゃんはもうプレゼント買ったの?」
「……へっ?…」

すっかり忘れてた!
鏡也君にもだし…今年は太郎君と華ちゃんにも渡すつもりだったんだ。

そう言えば…鏡也君聞いてくれたのかな?
ダブっても困るから聞いてみるって言ってたけど…

きっと忙しくて忘れてるよね、
LINE入れとこ…お疲れ様メールのついでに!

.:*:・'°☆
あっ、まただ。凄い鏡也君…
私がLINEをしようとするといつも連絡が来る。
……っていっても2回目だけど

気が合うね~ウフフ

【仕事】

え?なにこれ、うそぉこれだけ?

「あらまっ、鏡也君…相当お疲れね」

あっ、見たな~洋子さん!
「見えちゃったのよ」

仕事し過ぎて壊れちゃったのかな鏡也君…
電話してみようかな?!

こんなの普通じゃないよね。
うん、掛けてみよ。

プープープープー

あれ?話中だ。もしかして私に掛けてる?
行き違いになったかな、じゃまた後にしよ…

プープープー
え~うそでしょ!

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