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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第14章 忙しい時こそ…甘えたい。

───//
仕事に戻った俺だけど…暫くすると頭が回らなくなってきた!
眉間を押さえてジッとしてると途端に睡魔が襲ってくる。時計を見ると……午前3時。
これから帰っても寝るだけ
泊まるか今日は…
少し仮眠を取ろう……
長椅子に移動しようとすると、ふとスマホの点滅に気が付いた!
ん?……あっシマッた。
葉瑠に連絡しようと思ってたのに……
こんな時間だ、きっと葉瑠はもう寝てるよな。
LINEだけはもう送ってあるから大丈夫…………ん?
送ったっけ?
送ったはずのLINEを確認。
「……ぁ~マズイ………」
【仕事】─そうだった!
途中で誤送信したまま
これだけじゃ意味が通じないよな。
《どうしたの?大丈夫?》
心配した葉瑠から……着信も来てる。
電話する?……でも寝てたら可哀想だし
さすがにこんな時間なら待ってないだろ。
会社に泊まるってLINEして…
朝になったら電話で謝ろう。
うん大丈夫だ。
そう思うように自分に言い聞かせた。
凝り固まった首を回して長椅子に寝転び眼を閉じた。
「ぅ~ん、はぁ~」
疲れてる筈なのにモヤモヤして落ち着かなくて何度も寝返りを打つ。
さっき、送ったLINEは未読。
って事はやっぱ寝てるな!
でも…もしかしたらソファでうたた寝してるかも…
「はあ~………ふぅ~」
ガバッ……さっきまで凄い睡魔に襲われたのに全然寝つけなくなった。
これじゃ家に帰って葉瑠の寝顔を見る方が落ち着きそうだわ。
帰るか。
──///
カッ……チャ……
葉瑠が起きないようにゆっくりと鍵を回した。
よし大丈夫だな。
仕事に戻った俺だけど…暫くすると頭が回らなくなってきた!
眉間を押さえてジッとしてると途端に睡魔が襲ってくる。時計を見ると……午前3時。
これから帰っても寝るだけ
泊まるか今日は…
少し仮眠を取ろう……
長椅子に移動しようとすると、ふとスマホの点滅に気が付いた!
ん?……あっシマッた。
葉瑠に連絡しようと思ってたのに……
こんな時間だ、きっと葉瑠はもう寝てるよな。
LINEだけはもう送ってあるから大丈夫…………ん?
送ったっけ?
送ったはずのLINEを確認。
「……ぁ~マズイ………」
【仕事】─そうだった!
途中で誤送信したまま
これだけじゃ意味が通じないよな。
《どうしたの?大丈夫?》
心配した葉瑠から……着信も来てる。
電話する?……でも寝てたら可哀想だし
さすがにこんな時間なら待ってないだろ。
会社に泊まるってLINEして…
朝になったら電話で謝ろう。
うん大丈夫だ。
そう思うように自分に言い聞かせた。
凝り固まった首を回して長椅子に寝転び眼を閉じた。
「ぅ~ん、はぁ~」
疲れてる筈なのにモヤモヤして落ち着かなくて何度も寝返りを打つ。
さっき、送ったLINEは未読。
って事はやっぱ寝てるな!
でも…もしかしたらソファでうたた寝してるかも…
「はあ~………ふぅ~」
ガバッ……さっきまで凄い睡魔に襲われたのに全然寝つけなくなった。
これじゃ家に帰って葉瑠の寝顔を見る方が落ち着きそうだわ。
帰るか。
──///
カッ……チャ……
葉瑠が起きないようにゆっくりと鍵を回した。
よし大丈夫だな。

