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第16章 胸騒ぎのワケ

今、俺何してる？言ってみ……

ピチャ、ピチャ、ﾚﾛﾚﾛ、ｼﾞｭﾙﾙﾙ──
わざと大きく音を立て、羞恥を煽る。

葉瑠は観念したのかゆっくりと眼を開け俺をジッと見つめてきた。

見てな！
俺は両手で秘唇を拡げると尖らせた舌で、蜜壺の表面を叩いて突いて吸い付いた。

ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ、ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ

「ぅふぅ、ﾝﾝﾝﾝ…ｱﾝ…」
ほらっ、なにされてる？

「……舐め、て、る、」
「うん、どこを？……どこを舐められてんの？」

こんな事聞いて…性格悪いかな？
でも、なんて答えるか聞きたくなった。

「ほら、どこ？」
ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬ、ﾚﾛﾚﾛ

「んっ、ハァ、ﾔﾀﾞ、そん、な…バカ、絶対言わないから」

ｸｽ……そっか。良かった！
自分で聞いといて、なんだけど……

葉瑠にお〇んこ、なんて言われたら…
俺、絶対引くわ！

やっぱ、葉瑠は俺の事をよくわかってる。

ﾁｭﾊﾟ、ﾁｭﾊﾟ、ﾚﾛﾚﾛ
俺の愛撫にピンクの肉芽がプックリと顔を出す…

あ～可愛い。
ほら、葉瑠見えるか？ここ。

葉瑠にもっとよく見えるように尻を持ち上げ、重点的に肉芽を可愛がってやる。

舌でツツイて指でくりくり

「ｱﾂ、ﾔｱ、ダメ、ダメ、ｲｸｲｸ……」
「はる…ダメじゃないだろ…気持ちイイんだろ？……」

「──気持ち、ぃ」ｸｽ……

うんいい子だ！
またそこに吸い付こうと頭を下げると……

「きょう、やっ、」ん？

葉瑠が下から俺に手を延ばしてくる。
なに……？どした！

「キス、したい……」
「……///」
もうっ、葉瑠はそうやって…
いつも俺をドキドキさせて………