この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第16章 胸騒ぎのワケ

そんな甘えた声で言われたら……
堪らず、葉瑠の脚を下ろして被さった。
「キスしたいの?」
コクン「したぃ……」
フッ、わかった、いくらでもしてやる!
ハァァ、クチュゥ、クチュ…クチュ
頭を押さえて荒々しく舌を絡めた。
俺の首にしがみつき頭を上げて葉瑠は必死についてくる。
「ンンッ、んっふぅ……ハァァ」
クプッ、ハァァ、ハァァ、
「どした、随分と積極的だな…」
唇を離そうとしても何度も舌を絡めてきて…
「……ダメなの?嫌?」
イヤじゃないけど、どうしたかなって思って!
いつもと違うじゃん、
酔ってないのにこんなに積極的なんて
「女の子だって、今日はエッチしたいなって思う時があるんだよ?」
そうか今日はその日?
体勢を入れ替え葉瑠を抱き上げると……のそのそと身体を下げて俺の胸元に唇を這わせてくる。
湿った葉瑠の舌がゆっくりと下がり、俺の乳首を飴玉でも舐めるように転がし始めた。
「ぅっ、んっ……」
指で身体を撫でながら舌が徐々に下がる。
これから俺は葉瑠の手と口で………なんて
勝手に想像したりして─
ヤバい!もう頭ん中の想像が膨らみすぎて……
俺の肉塊がドクドクと脈を打ち始めた。
俺が興奮してんのが葉瑠にバレないように、声を抑えて少しずつ息を吐いた!
葉瑠の手が下着の上からその形状をなぞると血管が収縮──痛いくらいに盛り上がった。
フッゥ………
──ンンッ……ハァァァ
「…脱がして」
情けないけど…待ちきれなくて葉瑠に催促。
ここまで散々葉瑠を焦らしたくせに…もう俺の相棒は我慢出来なくて下着を濡らし始めてる。
「はや、く」コクン

