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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第17章 募る不安

……///
「はぁ~終わったな」
うん、そうだね!みんな可愛かった。
「なんかスゲー疲れたわ」
「……」コクコク
「クスッ、葉瑠?……大丈夫か?」うん。
そこへ奈緒美さんがやって来た。
私の顔を見て驚いてる!
「へ、葉瑠ちゃん?なんで泣いて…鏡也君が……」
ブンブン 違うの。
「俺じゃね~よ、感動したんだってさ」
恥ずかしいけど……
2人が頑張ってるとこ見たら、何だか分かんないけど涙が出てきちゃった……
「葉瑠ちゃん………ありがとう、グスッ」
へ?……
私が泣いてたから奈緒美さんが釣られちゃった…
「葉瑠ちゃん……が泣くから……」
「鏡也君もありがとう。おかげで座ってのんびり見れて良かったわ」
ふざけたように無理やり笑顔を作る奈緒美さん。
「おね~ちゃ~ん、みて~これ」
そこへ太郎くんと華ちゃんが大きな荷物を持ってやって来た。
ん?あ、い~ねぇプレゼントもらったんだ……
「ママもおねえちゃんも…ないてるの?」
へ?やだ、変なとこ見られちゃったね。
私と奈緒美さんの顔を見て心配してる!
「きょうやがいじわるした?」
「華子…お前なぁ」
違う違う!
すっごく上手だったからお姉ちゃん感動しちゃったんだよ……
2人とも照れちゃって可愛いったらない。
「あ、パパだ」
「「「……ぇ……え?」」」
突然太郎くんが大きな声で叫ぶから、みんな一斉に振り返った。
あっ……うそっ!
もうビックリ。
だって仕事で来れないって言ってたのに…
お兄さんがいるんだもん。
肩で大きく息をして、きっと急いで来たんだね…
額にはうっすらと汗を掻いていた。
「はぁ~終わったな」
うん、そうだね!みんな可愛かった。
「なんかスゲー疲れたわ」
「……」コクコク
「クスッ、葉瑠?……大丈夫か?」うん。
そこへ奈緒美さんがやって来た。
私の顔を見て驚いてる!
「へ、葉瑠ちゃん?なんで泣いて…鏡也君が……」
ブンブン 違うの。
「俺じゃね~よ、感動したんだってさ」
恥ずかしいけど……
2人が頑張ってるとこ見たら、何だか分かんないけど涙が出てきちゃった……
「葉瑠ちゃん………ありがとう、グスッ」
へ?……
私が泣いてたから奈緒美さんが釣られちゃった…
「葉瑠ちゃん……が泣くから……」
「鏡也君もありがとう。おかげで座ってのんびり見れて良かったわ」
ふざけたように無理やり笑顔を作る奈緒美さん。
「おね~ちゃ~ん、みて~これ」
そこへ太郎くんと華ちゃんが大きな荷物を持ってやって来た。
ん?あ、い~ねぇプレゼントもらったんだ……
「ママもおねえちゃんも…ないてるの?」
へ?やだ、変なとこ見られちゃったね。
私と奈緒美さんの顔を見て心配してる!
「きょうやがいじわるした?」
「華子…お前なぁ」
違う違う!
すっごく上手だったからお姉ちゃん感動しちゃったんだよ……
2人とも照れちゃって可愛いったらない。
「あ、パパだ」
「「「……ぇ……え?」」」
突然太郎くんが大きな声で叫ぶから、みんな一斉に振り返った。
あっ……うそっ!
もうビックリ。
だって仕事で来れないって言ってたのに…
お兄さんがいるんだもん。
肩で大きく息をして、きっと急いで来たんだね…
額にはうっすらと汗を掻いていた。

