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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第18章 守るべき人

グスン、コクコク…絶対離れないから!

「私、意固地になって可愛くなかったでしょ?」
「葉瑠はいつでも可愛いよ」

「ほんとに?」
チュッ!「………!?」あっ!
「クスッ……うん、ほんと」

もうっ!一瞬の隙を突いてキスされた。

クスッ…私の頬に優しく触れて唇を指でなぞる…
そのうちおでこや鼻の頭にキスされて私の中の欲望を引き出そうとする。

「くすぐったい」
「イヤだった?」
嫌じゃないよ……でも

「さっき、今はギュッってするだけって言わなかった?」

「言ってないよ」
「うそ、言ったでしょ?」

「そうだった?」ウフッ、うん…そうだった。
「じゃもうダメ?葉瑠はシタくない?俺は我慢出来ないんだけど」

「………ンッ…」クスッ…
顔を近付けて……私の返事をジッと待ってるの。

距離はわずか5cm
もうくっ付いちゃう。

チュッ。「あ~まだ何も言ってないのに」
「遅いんだよ、我慢出来ないって言ったろ?」

あぁ~もぅ、
突然私の腰を掴んで引き寄せるから、踵が浮いて鏡也君に凭れるような格好になった。

バランスがうまく取れなくて身体を起こそうとするのに…鏡也君の力が強くて動かせないの。

私達の身体はお互いの足を挟むようにピタリとくっ付いた。

チュッ、私の反応を見て…またキスして
もうっ、また~!

最初は軽く触れるだけ。
それが徐々に長くなっていく。
クチュ、ンッ…

んっ、ンンンン…
甘くて蕩けるような鏡也君のキス……
ンッ、ンッ…

触れるだけのキスじゃ足りなくなって何度も何度も夢中で舌を絡めた。

「ぁ~はるっ、ん、」
「……ハァ、ハァ、ぁ~」

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