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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第18章 守るべき人
……///
なにやってんだ俺は……しょうもないこと聞いて
せっかく葉瑠と仲直り出来たのに…
「葉瑠?……ごめんね」
でもずっと俺のそばにいてくれるって事だよね。
絶対離れないって!
「………」
ダメだ、凄く不機嫌……仕切り直しだ!
葉瑠の手を引いてソファに腰掛ける。
「さっきのは、もしもの話だから…」
「…わかってるけど……考えたら、凄く苦しくて悔しくて…」
うん、俺だって!
葉瑠が他のヤツと……そんなの想像しただけで気が変になる。
「葉瑠だけだよ」
わかってくれる?
……コクン…
はぁ良かった!頷いてくれた。
葉瑠を膝に乗せて向かい合った。
頬を撫で…そっとキスをして抱きしめた!
「葉瑠?」……な、に
「愛してる…ほんとだよ」コクン、私も!
ほんとに?
「うん」
葉瑠がやっと笑ってくれた。
「鏡也君…あの、24日なんだけど…覚えてる?」
ん?24日?
祝日だな、仕事だけど…何か約束したんだっけ?
誕生日じゃないし……
「ごめん、なんだっけ?」
「……クリスマスイブ」あ~そうだった。
「ヒロちゃんとこでパーティーとかするんだっけ?」
え?……
ん?違っ、たみたいだな。
寂しそうな顔してる。
アハハ、なんだっけ?ヤバい眼が泳ぐ。
あ、あれか?
葉瑠の背中の向こうで大きなクリスマスツリーが証明に照らされてる。
そうだディナーだ!クリスマスディナー。
「アハハ、冗談だよ…覚えてるよ、フランス料理食べに行くんだろ?」
葉瑠が顔を上げてにっこり微笑んでくれた。
良かった!
……ここんとこ葉瑠の看病やら兄貴達の事ですっかり頭から抜け落ちてたよ。
なにやってんだ俺は……しょうもないこと聞いて
せっかく葉瑠と仲直り出来たのに…
「葉瑠?……ごめんね」
でもずっと俺のそばにいてくれるって事だよね。
絶対離れないって!
「………」
ダメだ、凄く不機嫌……仕切り直しだ!
葉瑠の手を引いてソファに腰掛ける。
「さっきのは、もしもの話だから…」
「…わかってるけど……考えたら、凄く苦しくて悔しくて…」
うん、俺だって!
葉瑠が他のヤツと……そんなの想像しただけで気が変になる。
「葉瑠だけだよ」
わかってくれる?
……コクン…
はぁ良かった!頷いてくれた。
葉瑠を膝に乗せて向かい合った。
頬を撫で…そっとキスをして抱きしめた!
「葉瑠?」……な、に
「愛してる…ほんとだよ」コクン、私も!
ほんとに?
「うん」
葉瑠がやっと笑ってくれた。
「鏡也君…あの、24日なんだけど…覚えてる?」
ん?24日?
祝日だな、仕事だけど…何か約束したんだっけ?
誕生日じゃないし……
「ごめん、なんだっけ?」
「……クリスマスイブ」あ~そうだった。
「ヒロちゃんとこでパーティーとかするんだっけ?」
え?……
ん?違っ、たみたいだな。
寂しそうな顔してる。
アハハ、なんだっけ?ヤバい眼が泳ぐ。
あ、あれか?
葉瑠の背中の向こうで大きなクリスマスツリーが証明に照らされてる。
そうだディナーだ!クリスマスディナー。
「アハハ、冗談だよ…覚えてるよ、フランス料理食べに行くんだろ?」
葉瑠が顔を上げてにっこり微笑んでくれた。
良かった!
……ここんとこ葉瑠の看病やら兄貴達の事ですっかり頭から抜け落ちてたよ。