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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第18章 守るべき人
……//
「鏡也君、先に入って」ん?いいよ待ってる。
早く脱いで…

洗面所の鏡の前…
自分で脱ぐって言うから待ってるんだけど……
全然脱がないし

ブラジャー取ってショーツ脱ぐだけなのにさ
俺がジッと見てるから脱げないとか言って…

そういうとこ可愛いけど…早くしてくれない。
俺はとっくに脱いでんのに

散々俺を挑発しておきながら何を恥ずかしがってんだか。

「ちょっと丸見えだよ」
俺のムスコを見ないように手で視界を遮ったりして
あたり前だろ風呂に入るんだから……

「はる、早く」
「じゃ後ろ向いて」なんで?
それじゃ見えないじゃん。

「べつに見なくても良くない?」
「良くない」んっ、もうっ!

その恥ずかしがるとこがそそられるんだよ。
俺、今すげ~ドキドキしてるから…

さっきからずっと焦らされて…
見てみ!俺の…凄い事になってるじゃん。

待ちきれなくて後ろからブラジャーのホックを外して抱きしめた。

「あっ~、ちょっと…やだ後ろ」ん?
これは不可抗力。
ムスコが葉瑠の背中をツツいてた。

葉瑠は片手でブラジャーを押さえてる。
ほらっ、早くしないとここで襲っちゃうけど…

鏡越しに葉瑠を眺めながら首筋にキスを落とすと…可愛いわ。身体を捻って首を竦めて…

「ヒャッ、んっ、くすぐったい」
クスッ……
葉瑠の腕を掴んで絡まったブラジャーを投げ捨てる。

「ぁ、やだ」
なんで…邪魔だろ?

「はるっ、見てみ」
手を押さえて俯く葉瑠の顔を上に向かせた。

鏡越しの葉瑠は顔を逸らして横を向く…

「葉瑠、ほら俺を見て……恥ずかしいの?…」
「……コクン、恥ずかしい」

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