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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第18章 守るべき人
なんで恥ずかしいの。
葉瑠の恥ずかしいとこなんて…俺、何度も見てるだろ
気にしなくていいのにさ…
どうも……エッチの時とは違うらしい。
明るい照明の中で鏡越しに俺に身体を見られて…
その様子が自分にも見えるんだから
でも興奮しない?
こうされたらもっと………ほら!
左手で腕ごと葉瑠を拘束して右手で胸を弄くる。
「んっ、ぁ…」
フッ……いい反応。
指先でピンクの蕾に触れただけで今日の葉瑠は面白いように反応する…
「ぁ、きょ、うやくん…」
そんなに感じるの?
先端を優しく擦って強めに摘まむと……ピンクの蕾はすぐに硬く立ち上がる。
「今、キュッってなった…ほらこっちも」
きっとショーツの中は凄い事になってるぞ……
駅のトイレから濡れたままだから
どれ……
「……ダメェ、アン、…」
あ~やっぱり。ネチャネチャ
指先で蜜を掬って小さな突起を優しく撫でてやる。
「ぁ~やぁ~」
「もうちょっと脚、開こうか?、ね?」
そうそう…素直。
ほら、気持ちいいっしょ!
クチャクチャ、クチャクチャ
指に蜜を絡めて擦り上げる……
時々指の腹で表面を叩くとピチャピチャとヤラしい水音が鳴る。
ピチャピチャピチャピチャ
「あ~やぁ~」
鏡越しの葉瑠を眺めながら…浅瀬の蜜を掻き出し小さな突起を優しく撫でた……
「…ぁ…んんっ、あっぅぅ、」
気持ちいい筈なのに…葉瑠は身体をくねらせ必死に我慢しようとする。
「ダメだよ下向いちゃ、ほらっ鏡見て」
葉瑠は首を振ってイヤイヤ。
「葉瑠、いいから…見てごらん、葉瑠」
すると……
ゆっくり顔を上げて鏡の中の俺を見つめてくる。