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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第20章 迷子のサンタクロース

俺が弄るのを止めたから……じゃないの?え?
人の気も知らないでって!どういういこと。

それに……バカとアホはまだいいとして
おたんこなす……って酷くない?

「おたんこなすはやめて、俺傷ついちゃう」
「へ?……」
なんで?って顔してる。

「意味分かってる?」
「知らない…なに?」

あのなぁ~じゃ教えてやる!
ゴニョゴニョ、
頭を上げて耳元で囁いてやった。

〝男のアソコが短いって事だよ〟
え?…
「やだ嘘ばっかり…そんなわけないでしょ~、私が知らないと思って」

いやホントだよ……
ま~諸説あるらしいけどさ
そういう意味もあるらしいよ!

「え、ホントに?嘘ついたら…絶交するから」
絶交って、子供か!……
ま~いいや、でもそれ本当だから!

「ウソ…!?ヤダ」
俺の真剣な顔を見て漸く納得したらしい!
恥ずかしそうに眼をそらした。

ちゃんと覚えといて。
俺はおたんこなすじゃないだろ?

「そ、んなの、知らないけど」
なんで知らないの毎日のように見て、触ったりしてるんだから、よ~くわかってるだろ~が。

「他の人と比べたことなんてないもん」

あ、そう?それは良かった。
誰かと比べられて〝そうだね〟……なんて言われたら、俺めっちゃショックで泣いちゃうよ!

「それ言われたらキズつくから言っちゃダメ!分かった?」

「クスッ……わかった」
俺の冗談に漸く笑顔を見せてくれた。

良かった!ところで…
「さっきは何をイライラしてたの?俺が葉瑠を怒らせたなら謝るからハッキリ言って」

ちょっと怖いけど何かあるなら聞いとかなきゃ。

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