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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第23章 あ~ぁ拗ねちゃった♪
「…ぁ、待って、アン、ンン」
「な、に…」
「きょうは、私、が─」
抱きしめられて唇を塞がれ片手がお尻を撫で廻す。
鏡也君は私はソファーに寝かせ乳房を揉みながら先端を口に含んで転がし始めた。
「ふっ、ん、ぁ~、はっぁ、」
「はるぅ、今日は声我慢しないでいいよ」
そう言われたって……
そんな器用に出したり止めたりなんて出来ないから
チュュュゥー
「……アン、ダメッ」
指で弄りながら先端を強く吸われて思わず声が洩れた。
クスッ…「いいよ葉瑠、もっと声出させてやる」
やだ、そんな事言わないでよ。
鏡也君は私の両手を掴むと頭上で固定し跨がってきた。
「ちょっと─」
ファスナー全開の部屋着は胸元を隠すことなく鏡也君の前に晒してる。
私の身体を舐めるように見つめると……
「ヤらしい身体して…」
やだ、そんなにじろじろ見ないでよ…
ハハハ……鏡也君は私の顔が赤いって笑ってる。
「まだ恥ずかしいの?いい加減慣れろよ」
そうだけど……
普通にしててくれれば恥ずかしくないのに…
そんなヤらしい眼で見るから─
「手、離して」
「ダ~メ…そうだ、そんなに恥ずかしいなら…」
なに?
近くにあった私のバッグに手を延ばすとハンカチを取り出し拡げて見せる。
「これ…使えるね」
え?何に使うの?
「じっとしてて…ほら……キュッ─これでもう恥ずかしくないだろ?」
私にハンカチで目隠し。
やだ、目隠しなんてされたら
鏡也君何するかわかんないもん。
外そうとするとまた手を掴んでくる。
「見えなきゃ恥ずかしくないじゃん」
ちょっと、意味わかんない…