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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第24章 小さな約束
**
帰って早速、葉瑠に報告。
「俺が選ぼうと思ったのにさ」
「ウフフ、そっか。じゃ取り敢えず見る?」
もちろん!
葉瑠の携帯をスクロール。
スマホには葉瑠のドレス姿の写真が何枚も保存されていた─
「……//」
「どお、かな?」
俺の反応が気になるらしい…
葉瑠が隣から覗き込んできた。
「これ…葉瑠?」
「そうだよ!見えない?」
いやそうじゃなくて……
メイクもバッチリしてるし、いつもと違くね?
髪型も編み込んだりして…
まるでモデルみたいじゃん。
部外者の試着にここまでやってもらったの?
これじゃ時間も掛かったろうに─
「凄いなモデルみたいだ」
「あ、アハハ…洋子さんが一緒だったから…!知り合いみたいだったし」
へ~!あ、だからか?
式場もきっとその人にお願いしてるのかもな。
どんだけ力があるんだよ洋子さんは!
「でもさ…もうちょっと綺麗に撮れなかったかな、ピントが合ってたらもっと良かったのに」
「あっ、あ~それは洋子さんが撮ったから」
なんだよ洋子さん、せっかく葉瑠がここまで綺麗にしてもらったのに…
いろいろ世話を焼いてもらって言うのも悪いけど…残念過ぎるわ!
「鏡也君どれがいい?」
あ~そうだった。
う~ん……どれも綺麗だけど
「なぁ、葉瑠が言ってた肩紐がないやつってのが…ないじゃん!それは着なかったの?」
「う~ん、ちょっと恥ずかしくて」
洋子さんの前で大胆なドレスはさすがに着れなかったか?
ほらやっぱ俺が一緒に行けば良かった。
どれも似合ってたけど、じゃそのストラップレスドレス?とかいうやつを見に連れてってやろうか!
帰って早速、葉瑠に報告。
「俺が選ぼうと思ったのにさ」
「ウフフ、そっか。じゃ取り敢えず見る?」
もちろん!
葉瑠の携帯をスクロール。
スマホには葉瑠のドレス姿の写真が何枚も保存されていた─
「……//」
「どお、かな?」
俺の反応が気になるらしい…
葉瑠が隣から覗き込んできた。
「これ…葉瑠?」
「そうだよ!見えない?」
いやそうじゃなくて……
メイクもバッチリしてるし、いつもと違くね?
髪型も編み込んだりして…
まるでモデルみたいじゃん。
部外者の試着にここまでやってもらったの?
これじゃ時間も掛かったろうに─
「凄いなモデルみたいだ」
「あ、アハハ…洋子さんが一緒だったから…!知り合いみたいだったし」
へ~!あ、だからか?
式場もきっとその人にお願いしてるのかもな。
どんだけ力があるんだよ洋子さんは!
「でもさ…もうちょっと綺麗に撮れなかったかな、ピントが合ってたらもっと良かったのに」
「あっ、あ~それは洋子さんが撮ったから」
なんだよ洋子さん、せっかく葉瑠がここまで綺麗にしてもらったのに…
いろいろ世話を焼いてもらって言うのも悪いけど…残念過ぎるわ!
「鏡也君どれがいい?」
あ~そうだった。
う~ん……どれも綺麗だけど
「なぁ、葉瑠が言ってた肩紐がないやつってのが…ないじゃん!それは着なかったの?」
「う~ん、ちょっと恥ずかしくて」
洋子さんの前で大胆なドレスはさすがに着れなかったか?
ほらやっぱ俺が一緒に行けば良かった。
どれも似合ってたけど、じゃそのストラップレスドレス?とかいうやつを見に連れてってやろうか!