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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第24章 小さな約束
「ストラップ…なんちゃら…見に行く?」
着てみたいんだろ?
気になるなら行ってみよう。
「う、ん─でも、仕事休めるの?」
「休むさ!じゃ次の休みにでも行ってみようか?ドレス見て~指輪も買わなきゃな」
「…え?…うん♪ウフフ」
***
予定よりだいぶ日にちが経ったけど今日こそは!
指輪を決めてドレスを見て……
夜には店に来いって洋子さんに言われてるし早めに出掛けたいんだけど…
「葉瑠、起きて~指輪買いに行くんだろ~?」
「ぅ、ん……」
夕べは早く起きるって…はしゃいでたのに
どうなってんの?
返事はするけど全然起きないんだよ。
「葉瑠ぅ、……おい、起きろ」
「………」
起きないじゃん!
しょうがね~、じゃ…眼を覚まさせてやる。
横向きに寝てる葉瑠の後ろにピッタリとくっ付き部屋着の中に手を入れ胸を掴んだ。
ん~やわらかくて気持ちいい!
揉んで摘まんで弄くってみる。
「ぅ…っ、アッ、ん、」クスッ─
ちょっとイタズラすれば起きると思ったのに葉瑠がまだ起きないから…
乳房を揉みながら耳朶を甘噛み。
「は~る?襲っちゃうよ~」
「ん~!」
─フッ、いいんだな?
葉瑠をゆっくり仰向けにして部屋着をゆっくり引き上げると張りのある乳房が顔を出す。
起きてない?─大丈夫だな!
顔を覗くと気持ち良さそうに寝息を立てている。
これじゃヤり放題だけど…
指で乳首を軽く擦ると葉瑠がピクリと反応する。
「─っ、はぁ~」
ほら、ピンクの乳首が勃ってきたよ。
寝てても身体は正直で可愛いよ!
暫く指先で弄くってると
なんだか変な気分になってきた。