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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第24章 小さな約束
***
確かこの辺なんだけど─
「あった!ほら、あの店だ」
「あそこ?うん♪…ウフフ」
葉瑠…嬉しそうだな─
まずは指輪から
紹介されたジュエリーショップにやって来た。
─ウィーン─
「いらっしゃいませ」
「益田ですけど」
─はいお待ちしてました、少々お待ち下さい。
「鏡也君……このお店に知り合いがいるの?」
「洋子さんのね」
洋子さんがここに行けって教えてくれたんだ!
顔が広いよな、そこらじゅうに知り合いがいるんだから…
「お待たせしました…店長の石川です!こんにちは葉瑠ちゃん」
え、葉瑠の知り合いなの?
「…ぇ?」
あ~その顔は─
葉瑠は覚えてなさそうだけど
「覚えてない?…ブライダルフェアで…ドレスの撮影したじゃない、その時に私もそこに居たのよ」
「……あ!……そう言えば、何となく…アハハ」
ブライダルフェアって─
ドレスを試着させてもらった時の事らしいけど…
葉瑠は覚えてなくて愛想笑い!
「葉瑠ちゃんに着けてもらったジュエリーはこのお店のなの」
「そ、そうなんですか?」
化粧して雑誌に載ってるような写真になってたから。その時の事ってことか…
協賛ってやつだな!…
「ブライダルフェアってあそこまでやるんですね、良かったな葉瑠、洋子さんに付いてって」
「え?…いえ、あれは「あ~うんうんほんとだね」
ハハハ
ん?─そうなんだよな?
店長さんは、え?って顔してるし葉瑠は苦笑いって感じだけど…
「い、石川さん!あの…今日は!よろしくお願いします」
「あ~はぃ、わかりました─」
なんか変じゃね?急にソワソワして…
確かこの辺なんだけど─
「あった!ほら、あの店だ」
「あそこ?うん♪…ウフフ」
葉瑠…嬉しそうだな─
まずは指輪から
紹介されたジュエリーショップにやって来た。
─ウィーン─
「いらっしゃいませ」
「益田ですけど」
─はいお待ちしてました、少々お待ち下さい。
「鏡也君……このお店に知り合いがいるの?」
「洋子さんのね」
洋子さんがここに行けって教えてくれたんだ!
顔が広いよな、そこらじゅうに知り合いがいるんだから…
「お待たせしました…店長の石川です!こんにちは葉瑠ちゃん」
え、葉瑠の知り合いなの?
「…ぇ?」
あ~その顔は─
葉瑠は覚えてなさそうだけど
「覚えてない?…ブライダルフェアで…ドレスの撮影したじゃない、その時に私もそこに居たのよ」
「……あ!……そう言えば、何となく…アハハ」
ブライダルフェアって─
ドレスを試着させてもらった時の事らしいけど…
葉瑠は覚えてなくて愛想笑い!
「葉瑠ちゃんに着けてもらったジュエリーはこのお店のなの」
「そ、そうなんですか?」
化粧して雑誌に載ってるような写真になってたから。その時の事ってことか…
協賛ってやつだな!…
「ブライダルフェアってあそこまでやるんですね、良かったな葉瑠、洋子さんに付いてって」
「え?…いえ、あれは「あ~うんうんほんとだね」
ハハハ
ん?─そうなんだよな?
店長さんは、え?って顔してるし葉瑠は苦笑いって感じだけど…
「い、石川さん!あの…今日は!よろしくお願いします」
「あ~はぃ、わかりました─」
なんか変じゃね?急にソワソワして…