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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。

──胸の蕾を擦るとキューっと収縮して硬く立ち上がる。
一向にイタズラをやめようとしない俺に葉瑠はちょっとイライラしてきたようだ。
肩を叩いたり、腕を掴んで引き剥がそうとするから俺だって逃げられないようにガッチリ腰を引き寄せる。
〝葉瑠、気持ちいい?〟
ヤメテ…ブンブン
良くないの?
乳首硬くなってるよ、腰も揺れてるし──
〝ん?ンンン、──〟
葉瑠をソファに寝かして俺は床に膝をついた。
素早くパジャマを引き上げ張りのある乳房に吸い付いた。
〝ンンン、んっ、ゥゥ、ゥゥ〟
葉瑠は必死に声を抑えようと手で口を塞いでる!
葉瑠の声を聞きたいけど。
でも、こんなふうに必死に声を殺して悶える葉瑠が堪らなく可愛くてその姿は凄く俺を興奮させるんだよ。
はぁヤバい!
葉瑠はビックリして固まってる。
まさか俺がそこまではするわけないと思ってたんだと思う。
〝葉瑠、黙ってないで話続けなきゃ〟
チュパチュパ
「うっ、うん。あの洋子さん、そろそろ……」
堪えきれなくて葉瑠は電話を切ろうとしてる。
まだ、もうちょっとこのまま葉瑠を見ていたい─
「洋子さんにどこか、いいマンションないか聞いて」
えっ?イヤイヤ──
これ以上話が長くなるのは嫌らしい!
首を振って抵抗する。
〝いいから聞いてみ〟
探して貰お!な?早く探さなきゃ……
俺がそう言うと、素直だな葉瑠は─
喘ぎを押さえ必死に話そうとする!
「あの、ぅ…どこか、いいマンション、ないかな」
引っ越しは先の話だから、まだどっちでもいいんだけどね……

