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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。

片手で胸を揉みながら唇をゆっくり下げる。
反対の手をショーツの中に忍ばせ指を突き立てた
ビクンッ……うっんっ。
葉瑠は口を塞いで必死に我慢。
クスッ、可愛い!
クチャクチャクチャクチャクチャ─
ほらっ……腰が浮いてきたね。
イキそ?
葉瑠は頭を左右に振りながら、俺を引き剥がそうと押してくる。
そんな弱い力で押したって全然意味ね~よ。
脚を突っ張り力が入る、イキそうなんだろ?
声出すなよ!
クチャクチャ…クチャクチャ
もはや洋子さんの話しなんて全く頭に入ってないんじゃないか?
目を閉じて、イク体勢だ。
ビクンッ「んっ、んっんん」〝葉瑠、声!我慢しろ〟
「んぅンンンン…あぁ~」
ヤバッ。
葉瑠は我慢出来なくなって大きな喘ぎをあげた。
俺は慌てて葉瑠の口を塞ぎ…
葉瑠は自分の声に驚いてる。
葉瑠は涙目…ダメだったか?──
身体をヒクつかせ今にも泣き出しそうだ。
「葉瑠、大丈夫だよ貸して」
葉瑠の携帯を取って耳に充てた。
「洋子さん?あっ俺。ごめん葉瑠さぁ今日体調悪く今吐きそうってトイレに行っちゃったわ」
「そうなの?やだ、ごめんね長くなっちゃって」
「良くなったら電話させるからごめんね」
ピッ…
携帯を放り投げ泣きべそをかく葉瑠を抱き起こした。
ウェ…ェェ…ヒックヒック
大丈夫だよもう。泣くな!
「いじわる、バカツ…ヒック、ヒック、きっと洋子さん変だと思ったよ」
ごめんごめん。
ちょっとやり過ぎた。
今のは─マズかったな。
ごめんごめん……
「もう、やだ…知らない!」プイッ……

