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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第25章 幸せの予感

式の細かな事は…ま~訳あって洋子さんが仕切ってくれてるから…意外と暇なんだよね。

招待するのは家族とヒロちゃん夫婦に─
それと英美ちゃん家族だけ

式を挙げるだけでハネムーンにも行かないし…
今の生活は何にも変わらないから。

そのうち段取りだけは聞きに行くけど。

「なんだ…そうなの?」
お母さん─ガッカリしてるみたい!

有給使って手伝いに来るつもりだったみたい…

「じゃ行っても何もする事がないのね?」
う、うん!
楽しみにしてたんだね…そっか、簡単なのはいいけどそれじゃ、お母さんは寂しかったかな。

そうだ!
「ねぇお母さん…仕事休めるなら家に来てよ」

お母さんここに来たことなかったよね?
一緒に買い物したり映画見たり、お母さん孝行しとこうかな。

ね?どう…
「そうね、葉瑠がお嫁に行く前に一緒に過ごしたいわね」
うんうんそうだよ。
お正月は一緒に出掛けたりも出来なかったし

「でも、いいの?お母さんが行っても」
いいに決まってるでしょ?
鏡也君なら嫌なんて絶対言わないから

「そうね、じゃ行こうかしら」うん是非!

仕事を調整して連絡くれるって。
お母さんが来たら料理も教わったりしよ…ウフフ

はぁ~!これでひと安心。

ゴロンとソファに寝転んだら─
いつの間にかまた寝ちゃってた!


──//
帰って来た鏡也君に早速今日の報告
「今日お母さんから電話がきてね…」

「へ~!はい」あ~はいはい。
鏡也君が脱いだスーツを受け取ってハンガーに掛ける─
「それでね?」
「…これも」あっ、はい!
靴下とハンカチは洗濯っと……

「それで?」
「……えっ、なんだっけ?」

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