この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第26章 happy☆サプライズ

私から離れようとするから…わざとしがみついて離さない。
ダメ離れちゃ!
負けないんだから─
ギュッ
「分かったわかった─ほら、チンして」コクン
鼻を擤んでまたすぐに抱きついた。

鏡也君は笑いながら私の髪を撫でてくれる。
「甘えん坊」─ギュッ、だって……
暫く黙ったまま抱きついていた。

クスクス「そっか寂しかったか…ヨシヨシ、ごめんな」
赤ん坊をあやすように身体を揺らしてヨシヨシって…

それが凄く心地いいの。
まるで揺りかごに乗ってるみたいにふわふわ!
鏡也君の胸の鼓動が子守唄みたいでだんだん眠くなってくる!

ベッドに寝かされて…鏡也君は頬やおでこにたくさんのキスをする。
そのキスがあったかくて幸せな気分…

「鏡也君…眼を瞑るとね、寝ちゃいそうなの」
「ん?クスッ……いいよ寝てて」チュッ
うん、でも─眠いけどこのまま寝るのは勿体なくて鏡也君の背中に手を回した。

クスッ…!
唇が首筋を這い部屋着の中の手が胸を揉み上げる
「──葉瑠…また胸大きくなってない?」
「ん?ん~うん、そうみたい……」

何でだと思う?
式が終わったらって思ってたけど今言おうか?

「鏡也君、あのね─ンッ、ンン」
急に唇を塞がれて喋れなくなった。
鏡也君の舌が咥内を舐め回し上顎を這う─ンン

どうしよ、雰囲気が壊れるのは嫌だけど─

鏡也君の舌を受け入れながら考えていた。
「クチッ─葉瑠…なに考えてんの…集中して」
─ぇ─あ、うん!

「…葉瑠…愛してるよ」
〝ぇ──うん、私だって─愛してる〟

このタイミングでそんな事言われたら
「舌、出して」えっと─
「ほら、舌」ぁ、うん!

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ