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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第26章 happy☆サプライズ
クチュ、クチュクチュ
こんなキスしてたら鏡也君は止まらなくなっちゃう…

このまま流されてシちゃっても大丈夫かな?
鏡也君はいっつも激しくなっちゃうし

トントン「鏡也くっ、待って!」トントン

「ハァ~な、に」

「ハァハァ、話しが……ハァ」
「今じゃなきゃダメなの?」
ダメって事はないけど

「じゃ、後でいい?──ん?」
同意を求めるような眼
そんなにじっと見つめられたら…
〝─ぅ、うん〟コクン
圧に押されて頷いちゃった。

すぐに鏡也君の手は動き出す。
あ~でもな~やっぱり
「ねぇ鏡也君…」
「はぁ、葉瑠…俺を焦らしてるの?」
そうじゃなくて

「─じゃイヤだった?」違う。
歯切れの悪い私を鏡也君は黙って見てる。

「えっと、その、激しくしたら、ダメなの」
──!?

「実はね、私…「あ~そうか!うん、分かった」
わかってくれた?
もう分かっちゃった?クスッ……

実は……そういうことなの…

「大丈夫絶対優しくする」
うん♪──あれ、それだけ?

それ以上何も聞いて来ないから不思議に思ってたんだけど
「明日熱でも出たらお袋さんに怒られるからな」
うん、え?

「……だろ?」
全然分かってなかったみたい!
怒られるとかそういうことじゃないんだけど─

私が何度も止めるから鏡也君は実力行使
ショーツの中に手を入れて弄りだす。

アッ、もう─クチュクチュ
激しくしないなら大丈夫かな?
「絶対、激しくしないでよ」
「分かってるって」

ホントに分かってるかな?
適当に返事してキスしようとするから何度も念押し

「鏡也君ホントにだよ─」
「分かったから……もう黙って」ンン、クチュ

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