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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第26章 happy☆サプライズ
──//
ピピピピ、あ!ピッ!──シー。
アラームを慌てて止めて隣に眼を向けた。
「……」うん大丈夫だね。
良かった、鏡也君が起きなくて
疲れてるだろうからゆっくり寝かせてあげなきゃ。
まだ早いけど…起きちゃえ!
〝鏡也くぅ~ん、まだ寝ててね~〟
私に絡まる腕をゆっくり外してベッドをそっと抜け出した。
お湯を沸かして朝食の準備。
えっと今日は─お昼前にはお母さん達が来るし、その前に洗濯して軽くお掃除もしなきゃね─
ずっと動き回ってるとすぐ疲れちゃうから早めに行動開始して休みながらやる事にしよ!
ガシッ「葉瑠「キャッ、え?やだビックリした」
居たの?全然気づかなかった。
振り向くと鏡也君が気まずそうに頭を掻いている。
「ごめん、脅かすつもりじゃなかったんだけど」
それはわかってるけど…ビックリしたよ!
もう起きたの?─ゆっくり寝てればいいのに…
「1度眼が覚めたら頭が冴えちゃって…」
そうなの?
クスッ……実は私も!
何だかそわそわして落ち着かないの。
鏡也君も同じだと思ったら嬉しくなった
私が抱きついて顎を突き出すと─チュッ─って!
クスッ…チュッ!──
ウフッ─「さて、じゃ珈琲でも淹れるかな?このままキスしてたら葉瑠を襲いたくなっちゃうから」
ウフッ、やだっ!──
「葉瑠も飲む?」
「あ、ううん、私はいらない」
〝そっか妊婦は珈琲飲んじゃいけないのか〟
鏡也君の小さな独り言
そうじゃないけど…実は最近珈琲の香りが苦手になって……つわりは軽い方だけど何故か珈琲は吐き気がしてダメになった。
鏡也君は珈琲好きだから離れて匂いを吸い込まないようにしよ。
ピピピピ、あ!ピッ!──シー。
アラームを慌てて止めて隣に眼を向けた。
「……」うん大丈夫だね。
良かった、鏡也君が起きなくて
疲れてるだろうからゆっくり寝かせてあげなきゃ。
まだ早いけど…起きちゃえ!
〝鏡也くぅ~ん、まだ寝ててね~〟
私に絡まる腕をゆっくり外してベッドをそっと抜け出した。
お湯を沸かして朝食の準備。
えっと今日は─お昼前にはお母さん達が来るし、その前に洗濯して軽くお掃除もしなきゃね─
ずっと動き回ってるとすぐ疲れちゃうから早めに行動開始して休みながらやる事にしよ!
ガシッ「葉瑠「キャッ、え?やだビックリした」
居たの?全然気づかなかった。
振り向くと鏡也君が気まずそうに頭を掻いている。
「ごめん、脅かすつもりじゃなかったんだけど」
それはわかってるけど…ビックリしたよ!
もう起きたの?─ゆっくり寝てればいいのに…
「1度眼が覚めたら頭が冴えちゃって…」
そうなの?
クスッ……実は私も!
何だかそわそわして落ち着かないの。
鏡也君も同じだと思ったら嬉しくなった
私が抱きついて顎を突き出すと─チュッ─って!
クスッ…チュッ!──
ウフッ─「さて、じゃ珈琲でも淹れるかな?このままキスしてたら葉瑠を襲いたくなっちゃうから」
ウフッ、やだっ!──
「葉瑠も飲む?」
「あ、ううん、私はいらない」
〝そっか妊婦は珈琲飲んじゃいけないのか〟
鏡也君の小さな独り言
そうじゃないけど…実は最近珈琲の香りが苦手になって……つわりは軽い方だけど何故か珈琲は吐き気がしてダメになった。
鏡也君は珈琲好きだから離れて匂いを吸い込まないようにしよ。