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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第27章 愛しい君に送る100万回のキス
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今日はありがとう!

感謝を伝えたくてメッセージを書いたから…
「これ後で読んでね」

「じゃね葉瑠…」
ありがとう英美ちゃん…真司くんも
蒼くんは真司パパに抱っこされて指しゃぶり。

「今日の蒼士はずいぶんと静かだったな」
ホントにね…
おとなし過ぎて居ないかと思っちゃった!

「ずっと寝てたから」
式の途中で走り回らないようにお昼寝させてなかったんだって!

アハハ、そうなの?
いつも元気な蒼くんでも眠気には勝てなかったか。

英美ちゃんが冗談混じりに鏡也君にお願い!
「また今度蒼士を預かってね」
「…ぇ~……アハハ、考えとく」

「さぁ帰ろ真司…じゃね」
うんありがとうバイバイ

子供達は寝る時間だね。
華ちゃんもお義兄さんに抱っこされて眠そうだもの!

〝ナイトウェディングじゃ迷惑だったかな?〟
〝ん~大丈夫だろ?〟そう?

「2人ともおめでとう」
「ありがとうございます」
お義兄さんの転勤に間に合って良かった。
妊娠の報告も出来たし…

「俺達が引っ越したら、たまには横浜に顔出してやってな」

「鏡也も人の親になるのか~頑張れよ」
「あ~頑張るよ」

「……華子ぉ、眠いのか?ごめんな遅くまで」
鏡也君が華ちゃんの頬っぺをツンツン…
すると華ちゃんは手を延ばして抱っこをせがむ。

「ンッ、きょぅゃ~だっこ」
「よし……太郎も抱っこするか?」
「うん♪」
太郎くんが勢いよく抱きついた。

「うっ、太郎…お前重くなったな」

2人を両手に抱き上げる鏡也君はまるで本物のパパみたい。

鏡也君って、絶対優しいパパになるね!

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