この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第27章 愛しい君に送る100万回のキス
あ、その前に
「冷えたら大変だ、パンツ履いて」
「ウフッ、は~い」
「あれ、鏡也君は?履かないの」
俺は身体が火照って熱いから…このまま…
ドスッ
ベッドに大の字で寝転んだ!
葉瑠の着替えを横目で見ながら脚を撫でたり腕を引っ張ったり──
触れていたくてイタズラをする。
「キャハ、ちょっと待ってよ」クスッ…
「もう、ダメでしょ」
葉瑠が寝転ぶ俺に抱きついてきた。
ギュッ─
葉瑠を胸に抱いて頬をすり寄せる──
「フフッ、擽ったい─」
「ねぇ鏡也君?明日は予定ある?」
明日は~別に、なんで?
行きたいとこでもあるなら付き合うけど
「2人でお散歩したり買い物に行きたい」
散歩に買い物って─
そんなのいつでも出来んじゃん
「新婚さんしよ?」
新婚さん!?
そっか、ずっと残業ばっかで2人でのんびり買い物や散歩なんて出来なかったから─
発想が葉瑠らしい…
まだ、暫く仕事も忙しいし
休みは明日だけ─
「わかった、買い物に散歩な…他には」
「他には……えっと」
思いつかない?
「じゃ飯でも行く?」
「う~ん…でもそれだとな~」
ん?何かある?
「くっついたり出来ないでしょ?」
?!─俺とくっ付いていたいの?
「あ、うざかった?」─クスッ……いや全然
「じゃ、一緒に飯作って家で食べよ」
「うん、それがいい♪」ギュッ─チュッ
こらこら、俺まだ裸だから…
抱きついてキスなんかされたら収まりがつかなくなるだろ─
「今日は私ひっつき虫だから離れないよ」ギュッ─
フッ、はいはい!
こんな可愛いひっつき虫を追い払うなんて…
出来ないな!ギュッ─
「冷えたら大変だ、パンツ履いて」
「ウフッ、は~い」
「あれ、鏡也君は?履かないの」
俺は身体が火照って熱いから…このまま…
ドスッ
ベッドに大の字で寝転んだ!
葉瑠の着替えを横目で見ながら脚を撫でたり腕を引っ張ったり──
触れていたくてイタズラをする。
「キャハ、ちょっと待ってよ」クスッ…
「もう、ダメでしょ」
葉瑠が寝転ぶ俺に抱きついてきた。
ギュッ─
葉瑠を胸に抱いて頬をすり寄せる──
「フフッ、擽ったい─」
「ねぇ鏡也君?明日は予定ある?」
明日は~別に、なんで?
行きたいとこでもあるなら付き合うけど
「2人でお散歩したり買い物に行きたい」
散歩に買い物って─
そんなのいつでも出来んじゃん
「新婚さんしよ?」
新婚さん!?
そっか、ずっと残業ばっかで2人でのんびり買い物や散歩なんて出来なかったから─
発想が葉瑠らしい…
まだ、暫く仕事も忙しいし
休みは明日だけ─
「わかった、買い物に散歩な…他には」
「他には……えっと」
思いつかない?
「じゃ飯でも行く?」
「う~ん…でもそれだとな~」
ん?何かある?
「くっついたり出来ないでしょ?」
?!─俺とくっ付いていたいの?
「あ、うざかった?」─クスッ……いや全然
「じゃ、一緒に飯作って家で食べよ」
「うん、それがいい♪」ギュッ─チュッ
こらこら、俺まだ裸だから…
抱きついてキスなんかされたら収まりがつかなくなるだろ─
「今日は私ひっつき虫だから離れないよ」ギュッ─
フッ、はいはい!
こんな可愛いひっつき虫を追い払うなんて…
出来ないな!ギュッ─