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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第27章 愛しい君に送る100万回のキス
あ、その前に
「冷えたら大変だ、パンツ履いて」
「ウフッ、は~い」

「あれ、鏡也君は?履かないの」

俺は身体が火照って熱いから…このまま…
ドスッ
ベッドに大の字で寝転んだ!

葉瑠の着替えを横目で見ながら脚を撫でたり腕を引っ張ったり──
触れていたくてイタズラをする。

「キャハ、ちょっと待ってよ」クスッ…

「もう、ダメでしょ」
葉瑠が寝転ぶ俺に抱きついてきた。

ギュッ─
葉瑠を胸に抱いて頬をすり寄せる──
「フフッ、擽ったい─」

「ねぇ鏡也君?明日は予定ある?」
明日は~別に、なんで?
行きたいとこでもあるなら付き合うけど

「2人でお散歩したり買い物に行きたい」
散歩に買い物って─
そんなのいつでも出来んじゃん

「新婚さんしよ?」

新婚さん!?
そっか、ずっと残業ばっかで2人でのんびり買い物や散歩なんて出来なかったから─

発想が葉瑠らしい…
まだ、暫く仕事も忙しいし
休みは明日だけ─

「わかった、買い物に散歩な…他には」
「他には……えっと」

思いつかない?
「じゃ飯でも行く?」
「う~ん…でもそれだとな~」

ん?何かある?
「くっついたり出来ないでしょ?」

?!─俺とくっ付いていたいの?

「あ、うざかった?」─クスッ……いや全然

「じゃ、一緒に飯作って家で食べよ」
「うん、それがいい♪」ギュッ─チュッ
こらこら、俺まだ裸だから…
抱きついてキスなんかされたら収まりがつかなくなるだろ─

「今日は私ひっつき虫だから離れないよ」ギュッ─
フッ、はいはい!
こんな可愛いひっつき虫を追い払うなんて…
出来ないな!ギュッ─

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