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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。
ガチャン。
「さあどうぞ」
「ありがと♪うわぁ広いね」

そう。7階の部屋は風呂が広くて子供部屋もあるファミリータイプ。

前より少しだけ家賃も上がるけど将来的にはここのが住みやすいと想うんだ。

うんいいね!
ギュッ─良かったねここに入れて。

葉瑠は嬉しそうに抱きついてくる!
「さっきはごめんね嫌な態度して」

ん?あ~いやいいよ。
遠藤の事は俺が黙ってたんだから。


またここから二人の生活が始まるんだな。
そうだ名古屋にも行って親父さんに挨拶しなきゃな

それと俺の実家にも──
葉瑠をまだ紹介できてないから

「落ち着いたら行こうな?」
「うん」

葉瑠にキスしようと顔を寄せると……
♪ピンポン♪
あっ残念、引っ越しの荷物だなきっと。

葉瑠、もう人踏ん張りがんばろ~ぜ。


───***
はぁやっと終わった。

早く荷物を片付けてヒロちゃんのとこに顔を出そうと思ってたけど、今日は止めとくか?

葉瑠も疲れただろ?

「ううん行きたい」そうか?
どうせ飯もないしヒロちゃんとこで食えばいいか
みやげも渡さなきゃいけないしな。

じゃ行くか?
今日は土曜日だからみんな居たりして…
そしたらビックリするぞ。

葉瑠はヒロちゃんに会えるのが嬉しそうだ。

「葉瑠?そんなに嬉しいの」
「うん。だってずっと会ってなかったでしょ」

そんな、あからさまに嬉しそうにされると面白くないんだけど─

「ヒロちゃんだけに会いたいわけじゃないよ?」
やだヤキモチですか?

──ムッ──んなわけね~だろ。
「行くぞ」

クスクス─
「ねぇ洋子さんもいるかな?」
「さあな…」フフフ…

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