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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第28章 番外編…バレちゃった!

「私がやるからお風呂入ってきて「手伝うよ」

大丈夫だよ、私が洗うから
鏡也君が入ってくれないと私が入れないんだけど

「…片付けて一緒に入ろ?」
「…ぇ、でも」
お風呂は別々に入るって……
結婚式の日以来やっぱり安定期に入るまでは自粛しようって事にしたじゃない?

「胎動も確認出来たし、もういいんじゃね?一緒に入ろ?」

─クスッ─うん♪そうだね、
じゃ久しぶりに入ろっか?


──///
お風呂なんだから裸になるのは当然だけど、久しぶり過ぎて何だか恥ずかしい。

だいぶお腹も大きくなってきたし、鏡也君はどう思うのかな?
「何で脱がないの?入れないだろ脱がなきゃ」
脱ぐけど…いいから、先に入ってよ。

「恥ずかしいの?」
そうじゃ、ないけど

鏡也君は─私の身体見てガッカリしないかな?
腰のくびれもなくなちゃったし、胸が大きくなったのは嬉しいけど…
大き過ぎるのは好きじゃないよね!

「ほら、手伝ってやるから」
あ、え?いいよ。

「いいから、遅くなるだろ?ほらバンザイして」
ちょっと──バサッ、


洋服を剥ぎ取られ鏡也君に背中を向けたんだけど…

「鏡に映ってるけど─」あ!

〝ほら、行くぞ!〟

私は子供のように手を引かれ浴室へ連れていかれた…
「座って」─えっと鏡也君?
「早く」──あ、うん。

鏡越しに鏡也君の視線を感じて…堪らなく恥ずかしくなった。

「う~ん」──ん?なに。
鏡に映る私をじっと見てる。
何か言いたそうだけど─

ガッカリしちゃったのかも
やっぱり一緒に入るんじゃなかった。

「そんなにジロジロ見ないでよ」
「──へ?あ、ごめん」

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