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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第28章 番外編…バレちゃった!

.:*:・'°☆
カランカラン
「ヒロちゃ~ん、洋子さ~ん♪」
「あら、珍しいじゃない…こんな時間に」
そうでしょ?
まだ開店前の時間だしね。
「今日検診だったの」
「そうか、だから鏡也も一緒なのか?」
そうそう!
仕事もちょうど落ち着いてるし一緒に行くって
私より張りきっちゃって!
ホントは鏡也君は検診終わったら仕事に行く予定だったんだけど…暇だからってお休みにするって…
「フッ、鏡也…お前って奴はホントに…クククッ…」
「な、なんだよ」
〝暇なのは今だけなんだから、いいだろ?〟
さっきからヒロちゃんが笑ってる。
「鏡也の事だから診察室までついて行きそうだな」
なんで分かるの?ヒロちゃん。
「……」
「やっぱりか」うんうん!
「葉瑠ちゃんも大変だな、デカイ子供がいて」
アハハ、鏡也君の事?確かに…
でも嬉しいのもあるけどね!
「2人とも何か食うか?」
ううんいらない、ごめんね準備中なのに
「洋子さんちょっといいかな?」
今日はね鏡也君が洋子さんにお願いがあるって言いだして…それで来たの。
「な~に?怖いわね」
なんだろね、私も知らないんだけど
「実はさ、葉瑠がこっちで出産することになって」
「そうなの?」
へ?う、うん、そうだけど…
鏡也君…洋子さんに何をお願いするの?
私の出産と関係があるの?
「あのさ、もし俺がいないときに葉瑠に何かあったら付き添ってやって欲しいんだよ」
鏡也君?……それをお願いしに来たの?
「もちろんすぐに駆け付けるつもりではいるけど…イベントもあって忙しくなるからさ」
「なんだ、そんな事だったの」
〝もちろんよ〟
カランカラン
「ヒロちゃ~ん、洋子さ~ん♪」
「あら、珍しいじゃない…こんな時間に」
そうでしょ?
まだ開店前の時間だしね。
「今日検診だったの」
「そうか、だから鏡也も一緒なのか?」
そうそう!
仕事もちょうど落ち着いてるし一緒に行くって
私より張りきっちゃって!
ホントは鏡也君は検診終わったら仕事に行く予定だったんだけど…暇だからってお休みにするって…
「フッ、鏡也…お前って奴はホントに…クククッ…」
「な、なんだよ」
〝暇なのは今だけなんだから、いいだろ?〟
さっきからヒロちゃんが笑ってる。
「鏡也の事だから診察室までついて行きそうだな」
なんで分かるの?ヒロちゃん。
「……」
「やっぱりか」うんうん!
「葉瑠ちゃんも大変だな、デカイ子供がいて」
アハハ、鏡也君の事?確かに…
でも嬉しいのもあるけどね!
「2人とも何か食うか?」
ううんいらない、ごめんね準備中なのに
「洋子さんちょっといいかな?」
今日はね鏡也君が洋子さんにお願いがあるって言いだして…それで来たの。
「な~に?怖いわね」
なんだろね、私も知らないんだけど
「実はさ、葉瑠がこっちで出産することになって」
「そうなの?」
へ?う、うん、そうだけど…
鏡也君…洋子さんに何をお願いするの?
私の出産と関係があるの?
「あのさ、もし俺がいないときに葉瑠に何かあったら付き添ってやって欲しいんだよ」
鏡也君?……それをお願いしに来たの?
「もちろんすぐに駆け付けるつもりではいるけど…イベントもあって忙しくなるからさ」
「なんだ、そんな事だったの」
〝もちろんよ〟

