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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第29章 番外編…何事も程々に!

私はここに来てからずっとベンチに座って2人の様子を眺めるだけ。

やっぱり男の子、もう疲れ知らずで
鬼ごっこしたりサッカーしたり…ずっと走り回ってるの。

もし子供が男の子だったら、こんな感じなんだね。
鏡也君のサッカーしてるとこも初めて見た。
クスッ…カッコいい!
リフティングもそれ何回目?ってくらいずっと続いてるの─凄い凄い!

「蒼士、ちょっと休憩するぞ、おいで」

「ふぅ~あ~疲れた」
2人とも汗びっしょり

フフッ、お疲れ様…

「鏡也君凄いねサッカー上手」
「だろ?惚れ直した?」
うん、凄くカッコ良かった!

見て!
蒼くんがリフティングやろうとしてる!

「これで暫く1人で遊ぶし…帰ったらぐっすりだ」

これは作戦だったの?

鏡也君の言った通り1人でも一生懸命リフティングをしようとしてて感動しちゃう。

クスッ……可愛いね。

その後もクタクタになるまで遊んで
帰る時は疲れすぎちゃって歩きながらウトウト
途中から鏡也君がおんぶして帰って来た。


「はぁ~走らせ過ぎた、蒼士…重いわ」
フフッ、疲れた?ご苦労様

蒼くんをベッドに寝かせてやっと一息

ふぅ~!
公園まで往復しただけなのにダルくて仕方ない。

ドサッ─私もちょっと休憩
ソファに寝転んだ。

「葉瑠も疲れた?」
うん、何もしてないのにね。


ちょっと張り切りすぎたかな
お腹が張ってきた。ふぅ~!

「どした?」
ぅん、ちょっと怠いだけ─あ、でも大丈夫。

「葉瑠も昼寝しよ」
そうだね、チビ怪獣くんが寝ているうちに
じゃ私も…

鏡也君が蒼くんを壁際に移動する。
「葉瑠はこっちな」フフッ、うん。

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