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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第30章 番外編…マタニティブルー!?
***
ンン、ちょっと…きょぅゃくん、擽ったいってば!

「ん…クチュ、クスッ…ペロ」
キャッ、え、今─舐めなかった?

舐めないよ、キスしただけ


お家に帰って
シャワーを浴びた後は寛ぎタイム
2人でソファでテレビを見ていた─

グニュ──ウッ!
「さっきから赤ちゃんが凄く動くの」
「ん、どれ?──おっ、ホントだ」

久しぶりに長い距離歩いたからかな
今日はお腹の赤ちゃんは元気いっぱい
グーっと足が浮かび上がる時もあって痛痒い。

お腹に向かって話し掛ける鏡也君の姿に自然と笑顔になる。
「どした?今日は…興奮してんのか?」ボコッ
「うわっ!すげ~俺の言うことがわかってるみたいだぞ」

うん、もう身体は完成してるし私達の声だって聞こえてるんだから

あ!って事は私がイライラして鏡也君に嫌な態度してたのも聞いてたってことじゃない。
あ~どうしよう

性格悪いママだなって思ったよね。

「大丈夫、仲良くしてる所を聞けば安心するさ」
そう?

ほら葉瑠─ん?
チュッ
フフッ、これなの?仲良くしてるとこって

鏡也君がお腹を撫でながら頬や耳にキスしてくる
クチュ─ンン、擽ったい

「俺らが仲良くしてるとおとなしいぞ」

─それは、たまたまでしょ?ンン、ッ…

んっ、鏡也君…

お腹にあった鏡也君の手が徐々に上がってきて
乳房を優しく包み込んだ。
肩を抱き寄せ、その手で首筋を撫で上げるからゾクゾクして落ち着かない!

葉瑠?─チュッ、クチュ
軽く唇に触れるだけ─
鏡也君とスキンシップなんて久しぶり
凄くドキドキして息があがってくる。

ンン、クチュクチュ

鏡也君…ダメだよ!

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