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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第32章 番外編…愛しのキスは蜜の味

:*:・'°☆
「紗妃ちゃ~ん♪あ、今、笑ったんじゃない?」
クスクス、笑っ……たのかな?うん笑ったのかも
洋子さんはすっかりうちの娘に嵌まったみたい。
最近は毎日のように紗妃の顔を見に来るの!
「洋子さんお店は?」
「準備はヒロユキがするからいいのよ」
そお?
ヒロちゃん1人で大変じゃないの?
でも私が口出しするわけにもいかないし─
洋子さん…入院からずっと付き添ってくれたから
紗妃には特別な想いがあるみたい。
来ると何かと紗妃の世話を焼いてくれるから私は嬉しいんだけど…
「天使よね、子供って」
紗妃の寝顔を見ながら洋子さんが呟いた。
どうしたの?
そんなにしみじみと
もしかして…
「ねぇ洋子さん…子供が欲しくなったの?」
「そうね、こんなに可愛いなんて思わなかったわ」
そうなの?
じゃ作ればいいじゃない─
洋子さんがそう言えばヒロちゃん絶対喜ぶよ…
洋子さんに子供が出来たら一緒に公園にお散歩に行って…わぁ絶対楽しいよ。
「そうだ、次はさ…去年の夏みたいに子供連れて旅行に行こうよ」
プールで遊んで花火見て─きっと楽しいよ?
「すぐに出来るとは限らないでしょ?でも楽しそうね」うんうん!
─***
「へ~洋子さんがね」
帰って来た鏡也君に昼間の事を教えてあげたの。
私達家族とヒロちゃん家族で旅行なんて
絶対楽しいよね!
「そんなのまだまだ先の話だろ、いつになるか分かんないぞ?」
それはそうだけど
紗妃と同級生ってのは無理かもしれないけど
洋子さんがママになる日も近いかもよ?フフッ
洋子さんがその気になったってだけで凄いと思わない?
「紗妃ちゃ~ん♪あ、今、笑ったんじゃない?」
クスクス、笑っ……たのかな?うん笑ったのかも
洋子さんはすっかりうちの娘に嵌まったみたい。
最近は毎日のように紗妃の顔を見に来るの!
「洋子さんお店は?」
「準備はヒロユキがするからいいのよ」
そお?
ヒロちゃん1人で大変じゃないの?
でも私が口出しするわけにもいかないし─
洋子さん…入院からずっと付き添ってくれたから
紗妃には特別な想いがあるみたい。
来ると何かと紗妃の世話を焼いてくれるから私は嬉しいんだけど…
「天使よね、子供って」
紗妃の寝顔を見ながら洋子さんが呟いた。
どうしたの?
そんなにしみじみと
もしかして…
「ねぇ洋子さん…子供が欲しくなったの?」
「そうね、こんなに可愛いなんて思わなかったわ」
そうなの?
じゃ作ればいいじゃない─
洋子さんがそう言えばヒロちゃん絶対喜ぶよ…
洋子さんに子供が出来たら一緒に公園にお散歩に行って…わぁ絶対楽しいよ。
「そうだ、次はさ…去年の夏みたいに子供連れて旅行に行こうよ」
プールで遊んで花火見て─きっと楽しいよ?
「すぐに出来るとは限らないでしょ?でも楽しそうね」うんうん!
─***
「へ~洋子さんがね」
帰って来た鏡也君に昼間の事を教えてあげたの。
私達家族とヒロちゃん家族で旅行なんて
絶対楽しいよね!
「そんなのまだまだ先の話だろ、いつになるか分かんないぞ?」
それはそうだけど
紗妃と同級生ってのは無理かもしれないけど
洋子さんがママになる日も近いかもよ?フフッ
洋子さんがその気になったってだけで凄いと思わない?

