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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。
ガチャン……
部屋に入ると鏡也君はすぐにソファに倒れ込んだ。あらら…

大丈夫?飲み過ぎちゃったね…
「大丈夫だよ~これくらい、葉瑠ぅ来て…」

ソファに座る鏡也君が私に手を延ばしてくる。
な~に?

膝に座ると腰に手を廻し唇を突き出してきた。
「ここじゃいいでしょ?」

ん?キス?
タクシーの中でダメって言ったから…

フフフ…うんいいよ。

ウフッ、
鏡也君は眼が潤んでトロンってしてる。

だからかな?
甘えてくる鏡也君が凄く可愛くて…
私から鏡也君にキスをした。

チュッ…
鏡也君は私の身体を撫でながら顔を胸に擦り付けてくる。

クスッ─可愛い、ねぇ鏡也君…
「今日はみんなが逢いに来てくれて嬉しかったね」
「ん?みんな葉瑠に会いに来たんだよ」

たくさん心配掛けちゃったもんね。

「それに…ビックリ、私が妊娠してるとか……」

ん?ほんとだよなぁ~!
洋子さんのとんだ早とちりだ。

「ま~元は俺が原因なんだけど…」

クスッ─そうだよ~。

「でも、葉瑠が俺の指でイカされたのがバレなくて良かったじゃん」

もう、また鏡也君ったら…

それはそうだけど……

でもあれはやり過ぎだよ。
ほんと恥ずかしかったんだから……

いま思い出しても恥ずかしいよ!

「葉瑠ぅ?─顔赤いよ思い出してんの?」クスッ─

「え?違うし」

「はいはい、葉瑠はほんと可愛いなぁ~」
そう言われてまた抱きしめられた。

「しょうがないじゃん。葉瑠がいつも可愛い反応するから我慢できなくなっちゃうんだよ」

……//…それは、喜んでいいの?

もちろん─
愛してるから我慢できなくるんだろ?

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