この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。

「そんなにくっ付いたら我慢出来なくなるぞ」

「頭痛いんじゃないの?大人しく寝てなさい」

「ヤりたいくせに」
「え~違うし、それは鏡也君でしょ?」

俺はヤりたいさ。
抱き付かれてこんなの見せられちゃ──

ほらっこれ!
なんで下着1枚で寝てんの。

キャミソールの胸元を引っ張り中を覗き込んだ。

「エッチ」
「そんな俺が好きなのは誰?」

さぁ誰だろ。

こんな格好で子猫のように丸くなるから谷間が強調されて触りたくもなるだろ?男なんだから…

これじゃ誘ってるとしか思えないよ。

「だって…熱くなちゃったんだもん」

俺にくっ付いて寝てたら熱くなったって…恥ずかしそうに俯いてる。

俺ずっと我慢してたんだぞ、なのに葉瑠がもっとキスしろって言うから──

「だって、したかったんだもん」
「………」あっ~もぅ~!

不意打ちに葉瑠の首筋を舐め上げると首を竦めて固まった。

ペロッ「やぁ~っ、」
「くすぐったいの?」コクン…

耳元の髪を掬い上げ、舌で耳を刺激すると思った通りのいい反応。

ほんと葉瑠は耳弱いのな。

「ダメ…逃げないで」
「ん~ぅん、耳ムリ」でも感じるだろ?

ほらっどう?
頭を固定して舌先でチロチロと搔き回す。

ピチャピチャ─「ぅ、ん……ぁ、あ~」

感じるけど……


葉瑠は首を竦めたままジッと我慢……俺の背中をギュッと掴んでくる。
耳を舐めながら葉瑠の様子を窺ってると…つい笑っちゃう。

「ククッ…葉瑠ぅ、クク」
「な~に?」ごめんなんでもない。

やだなによ!
なんで笑ってるの?私…変だった?

/739ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ