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愛しのキスは蜜の味~sequel【完結】
第4章 さぁ帰ろう。

俺が急に笑ったから葉瑠は不安げな表情で見上げてきた…
「いや…可愛いって思っただけ」うそぉ~。

ほんとほんと!めっちゃ可愛い……

ギュッ。

葉瑠と一緒にいるとほんと癒されるよ。
二日酔いなんて吹っ飛ぶから…


「クスツ…愛してるよ」
「笑いながら言ったらダメでしょ」

そうかごめんごめん!

「葉瑠、愛しているよ…チュッ」葉瑠は?
「私だって…」

うん……私だって、なに?
その先を聞きたいんだけど。

「大好き」はあ?
「キャハハ…うそ………愛してる」

「ほんとに?」うんほんと。


片肘ついて葉瑠の片足を引き寄せた。
頬を撫で何度も優しく触れるだけのキスを繰り返す。

クスッ…
フフッ……
「…んぅ~はぁ~」

葉瑠の艶かしい声。
ほらっそうやってまた俺を誘ってくる……

そっと胸の蕾を指で擦るとキャミソールを押し上げ可愛い突起が膨れてきた

「っ、んっ、ふぅぅぅぅ」
葉瑠はジッと俺を見つめ深く息を吐いた─

「感じるの?」コクン

肩紐を下げると…
葉瑠は恥ずかしそうに顔を逸らした!

「…かわいぃ葉瑠の乳首は綺麗なピンクだね」

暫くそこを見つめていると…葉瑠は耐えきれなくなって俺に手を延ばしてくる…

葉瑠の手を握り指を絡ませながらピンクの蕾を口に含んだ。
「んっ、んんっ」

上目遣いで見上げると葉瑠は蕩けた表情で俺の髪を優しく撫でている…

「はぁ葉瑠……その顔がすげ~そそるんだけど…」
「なっに?どういう事」

可愛くてエロくて美味しそうだ。

クスッ─やだ食べないで!

─だめ……今から葉瑠を食べるから──

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