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秘恋~ヒメコイ~
第2章 #1
怒りが収まると、急激に酔いも冷めてきた。
自分のバカさ加減が情けない。


みんなに心配かけて申し訳なくて……。


そして、私を助けてくれた直輝。

直輝は冷蔵庫の中からペットボトルを出して私の所まで持ってきた。


起き上がってそれを受け取る。

ごくごくと喉を鳴らして、一気に半分くらい飲んだ。

「ありがとう」

「お前、化粧してんの?」


ベッドに腰掛ける直輝が、じっと私の顔を見た。


「柚希がやってくれた」

「ふーん」


またバカにされるのかと心の中で構えていると、直輝の手が私の首の後ろに回り、あっという間に唇を塞がれた。
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