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秘恋~ヒメコイ~
第2章 #1
突然のキス ──。
呆然とする私に、直輝はもう一度唇を重ねた。
「拒まねーの?」
「……拒ん…だら……やめる?」
「無理。悪いけど……もう止められない」
「…………っ!」
3度目のキスで、直輝の舌が口内に入り込んできた。
「ふ………んん」
……ナニコレ、キモチイイ
絡み合う舌が熱くてとろけそう。
今なら……まだ引き返せる。
酔った勢いでキスしちゃったって、笑い話に出来る。
私……どうしちゃったの? なんで拒まないの?
だけど……直輝とキスするの……嫌じゃない。
呆然とする私に、直輝はもう一度唇を重ねた。
「拒まねーの?」
「……拒ん…だら……やめる?」
「無理。悪いけど……もう止められない」
「…………っ!」
3度目のキスで、直輝の舌が口内に入り込んできた。
「ふ………んん」
……ナニコレ、キモチイイ
絡み合う舌が熱くてとろけそう。
今なら……まだ引き返せる。
酔った勢いでキスしちゃったって、笑い話に出来る。
私……どうしちゃったの? なんで拒まないの?
だけど……直輝とキスするの……嫌じゃない。