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秘恋~ヒメコイ~
第2章 #1
そのままベッドに押し倒される。
直輝に上から見下ろされて、彼の指が私の唇を拭った。
「マズい」
「へ?///」
「グロス」
直輝は指で、ほとんど取れてしまったグロスを拭い、自分の唇に移ってしまったものも手の甲で拭った。
「んん………っ!」
手首をベッドに押さえつけられて、深く口づけられる。
まただ……直輝にキスされると、気持ち良くって……流される。
直輝の唇が首筋をくすぐって、服のボタンが外されて……。
流されていた意識が急速に戻ってきた。
「………待って……っ!私……シたことないの……っ!///」
こんなこと言いたくないけど、これから起こること……私にだって分かる。
きっと引くよね。ギュッと目を瞑る。
直輝に上から見下ろされて、彼の指が私の唇を拭った。
「マズい」
「へ?///」
「グロス」
直輝は指で、ほとんど取れてしまったグロスを拭い、自分の唇に移ってしまったものも手の甲で拭った。
「んん………っ!」
手首をベッドに押さえつけられて、深く口づけられる。
まただ……直輝にキスされると、気持ち良くって……流される。
直輝の唇が首筋をくすぐって、服のボタンが外されて……。
流されていた意識が急速に戻ってきた。
「………待って……っ!私……シたことないの……っ!///」
こんなこと言いたくないけど、これから起こること……私にだって分かる。
きっと引くよね。ギュッと目を瞑る。