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秘恋~ヒメコイ~
第6章 #5







「お先に失礼しまーす」


「お疲れさま」


定時を過ぎて、次々と周りが帰っていく。

ついさっきまでのミーティングのせいで、私は残業決定だ。


……よし!やろ!


私はPCに向かって、キーボードを鳴らし始めた。


気がつくと、フロアにはチラホラと残業組が残ってるだけだった。


21時か ───。

あともう少しだけやって帰ろうかな ──。


「お疲れ」


声を掛けられて、顔を上げるとノートパソコンを抱えた水沢さんが戻ってくるところだった。


「あ…お疲れ様です」


「まだ終わらないのか?」


「もう少しやったら帰ります。今日のミーティング、思いの外長引いちゃったんで…」


「俺も。会議長過ぎ」



お互いに苦笑いして、仕事に戻った。



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