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イタズラな満月(フルムーン)
第9章 special moon1…ただ、愛するが故…
「…なんだ、カルマ」
「おっと、もしかして邪魔したか?」
「あぁもうそれはとっても!」
「中入っていいか?」
「…ハァ…どうぞ。」
そういうと、ルーペントはカルマを部屋に招き入れた。ベッドの上でシーツにくるまったまま、照れ臭そうにうつむいたままいるカロンにも気付いたカルマ。
「カロン、happybirthday!」
「…ありがとう/////」
「それよりもなんなんだ?来た理由。カロンの誕生日だって知ってて来てんだから、それなりの訳があるんだろ?」
「…あぁ」
しかしなかなか口を割ろうとしないでいるカルマ。それを見たカロンはルーペントの服の裾を引っ張った。
「ループ…私…席はずそうか?」
「…カルマ?」
「…いや、カロンも居てくれた方が助かる…かも。」
「おっと、もしかして邪魔したか?」
「あぁもうそれはとっても!」
「中入っていいか?」
「…ハァ…どうぞ。」
そういうと、ルーペントはカルマを部屋に招き入れた。ベッドの上でシーツにくるまったまま、照れ臭そうにうつむいたままいるカロンにも気付いたカルマ。
「カロン、happybirthday!」
「…ありがとう/////」
「それよりもなんなんだ?来た理由。カロンの誕生日だって知ってて来てんだから、それなりの訳があるんだろ?」
「…あぁ」
しかしなかなか口を割ろうとしないでいるカルマ。それを見たカロンはルーペントの服の裾を引っ張った。
「ループ…私…席はずそうか?」
「…カルマ?」
「…いや、カロンも居てくれた方が助かる…かも。」