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イタズラな満月(フルムーン)
第12章 special moon2…星空の記憶
「それ…聞けるのま最後だね…」
「…ッ」
そっと手を離したジュノ。決定したこの日から組と、守護に基づくのは、決まっていた。
「ジュノ…」
「ユト?…ちょっと…」
そう呼ばれてクラマについて少し離れたユトは頭を掻いていた。
「さっきの言葉は…もう口にすること出来ないの。解るよな?」
「…解るよ…でも、…いつだってジュノを一人にする訳にはいかないから。」
「…心に留めるしか出来ない。」
「解ってる!…そんな事。…リスクを負うことも、それ以上なんて無理なのも解ってる。オレのわがままで…ジュノの未来をつぶす権利なんてねぇから。」
「…辛い…だろうけど……」
そういい肩を抱いて元の場所に戻った…
「…ッ」
そっと手を離したジュノ。決定したこの日から組と、守護に基づくのは、決まっていた。
「ジュノ…」
「ユト?…ちょっと…」
そう呼ばれてクラマについて少し離れたユトは頭を掻いていた。
「さっきの言葉は…もう口にすること出来ないの。解るよな?」
「…解るよ…でも、…いつだってジュノを一人にする訳にはいかないから。」
「…心に留めるしか出来ない。」
「解ってる!…そんな事。…リスクを負うことも、それ以上なんて無理なのも解ってる。オレのわがままで…ジュノの未来をつぶす権利なんてねぇから。」
「…辛い…だろうけど……」
そういい肩を抱いて元の場所に戻った…