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イタズラな満月(フルムーン)
第12章 special moon2…星空の記憶
「おや、来ては邪魔だったかな。」
「いえ、そのようなことは…」
そう話し始める2人と目を合わそうとしないユト。そんなユトの目の前に来るとジェーナは座り込んだ。
「立ちなさい?帰るよ。」
「しかし!」
「確かにこの子はうちの子だよ。ジェーナには言ったばかりのヒヨッコだ。今回は、私に免じて反省させるよ。」
「ジェーナ様がそう言われるならば…」
「さて。じゃぁ、君も行こうかね」
「ヌエバ様!?もしかしてその子は…」
「うちの子だよ?何か問題でも?」
「重罪ですぞ!」
「おやおや、まさかセックスでもしていた現行犯か?」
「そんな…っ!!」
「じゃれ合っていただけだろう?ついこの間まで共に生活していた子猫達だ。」
「いえ、そのようなことは…」
そう話し始める2人と目を合わそうとしないユト。そんなユトの目の前に来るとジェーナは座り込んだ。
「立ちなさい?帰るよ。」
「しかし!」
「確かにこの子はうちの子だよ。ジェーナには言ったばかりのヒヨッコだ。今回は、私に免じて反省させるよ。」
「ジェーナ様がそう言われるならば…」
「さて。じゃぁ、君も行こうかね」
「ヌエバ様!?もしかしてその子は…」
「うちの子だよ?何か問題でも?」
「重罪ですぞ!」
「おやおや、まさかセックスでもしていた現行犯か?」
「そんな…っ!!」
「じゃれ合っていただけだろう?ついこの間まで共に生活していた子猫達だ。」