この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
イタズラな満月(フルムーン)
第3章 1st moon…ユトとの契約
『バカって…!』
『まだこれから。それに、オレ等には次官がねぇの。』
『時間がないって?』
『次の満月までが期限何だよね。今日が満月だから。』

そう言うと見上げるユト。明るいくらいに光り輝く満月をようやく雅も見上げて気付いたのだった。
そのままふっと力が抜けたのか、その場に座り込んでしまった雅。

『あぁあ、全く。』

実体化するのに必要なことも説明そこそこに実体化させたためか、雅は必要以上な力を使わせてしまった。

『……ーーっ…』

ぽつりと呟くと、ユトは瞬時に人型に姿を変えた。
そのまま雅を抱き上げると、ユトは一件のアンティーク店に向かい、一声鳴いた。

カランカラン…

店の扉が開くと、中からお婆さんが出てきた。
/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ