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イタズラな満月(フルムーン)
第3章 1st moon…ユトとの契約
「簡単なことだよ。キスするだけで契約は成立する。」
「やだ!」
「は?」
「キスって…私久我が好きなのに。…なのに会ったばっかの猫人間とキスって…」
「…クスクス、気に入った。昨日契約するって言う気持ちは聞いてるからな。」
そういうとユトは腕を引っ張るとそっと額にキスをした。
「…//////!?」
「誰が唇にするって言った。ばぁか」
そう言うとユトは再び猫の姿に戻った。
「普段はオレはこの姿だしね。人型になるときはオレが力を使うとき。それ以外にはならないよ。」
そういうと『にゃん!』と小首を傾げるように見つめた。
『はぁ…』とため息を吐いたジェーナは小さな鈴の付いたリボンのキーホルダーを手渡した。
「やだ!」
「は?」
「キスって…私久我が好きなのに。…なのに会ったばっかの猫人間とキスって…」
「…クスクス、気に入った。昨日契約するって言う気持ちは聞いてるからな。」
そういうとユトは腕を引っ張るとそっと額にキスをした。
「…//////!?」
「誰が唇にするって言った。ばぁか」
そう言うとユトは再び猫の姿に戻った。
「普段はオレはこの姿だしね。人型になるときはオレが力を使うとき。それ以外にはならないよ。」
そういうと『にゃん!』と小首を傾げるように見つめた。
『はぁ…』とため息を吐いたジェーナは小さな鈴の付いたリボンのキーホルダーを手渡した。