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イタズラな満月(フルムーン)
第8章 6th moon…知らされる真実
しかしそういいながらもヌエバは、パンツのポケットに両手を入れたまま立って見下ろしていた。

「あの子から微量だけど、ユト。おまえの気を感じた。それが何を意味するのか、お前だって解らない訳じゃないだろう。」
「ヌエバ…様。」
「そして、それが知れた時、お前に待ち受けることと、彼女に降りかかること。解っているだろう?」
「ヌエバ様…オレはッ…」
「『オレは』なんだ?そんな禁忌など犯していないと言うか?」

しかし、言葉を失うユト。理由はどうであれ、禁忌を犯したことは解っていた。それをヌエバに突っ込まれていることも解っている。

「それともなんだ?多少の禁忌など、ばれるわけなど無い。そう思っていたのか?」
「それは…」
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