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イタズラな満月(フルムーン)
第9章 special moon1…ただ、愛するが故…
「通用するかしないかなんてこの際俺どうでもいい。ただ、俺の腕の中にカロンが居て、カロンもまた俺のことを抱き締めてくれたなら俺はそれで十分さ。」
そう言うと、ルーペントはそっとカロンの体を引き離した。そのまま腰に腕を回し、顎を持ち上げると軽く腰を屈める。
「ループ…ッだめ、ここじゃ…」
「黙って?いくらカロンでも唇噛まれるのは趣味じゃない」
そのままルーペントはカロンの唇に自身のそれを重ね合わせた。
「チュ…クチュ」
「ン…チュ…ハァハァ…」
「…クチュ…ン……カロン…愛してる」
そう囁きながらもルーペントは唇を離そうとはしなかった。カロンもまた、ルーペントの首に腕を回してた、ただ、キスに応えるべく愛しき相手の温もりに、何も疑うことなど無かった。
そう言うと、ルーペントはそっとカロンの体を引き離した。そのまま腰に腕を回し、顎を持ち上げると軽く腰を屈める。
「ループ…ッだめ、ここじゃ…」
「黙って?いくらカロンでも唇噛まれるのは趣味じゃない」
そのままルーペントはカロンの唇に自身のそれを重ね合わせた。
「チュ…クチュ」
「ン…チュ…ハァハァ…」
「…クチュ…ン……カロン…愛してる」
そう囁きながらもルーペントは唇を離そうとはしなかった。カロンもまた、ルーペントの首に腕を回してた、ただ、キスに応えるべく愛しき相手の温もりに、何も疑うことなど無かった。